『灼眼のシャナII』#1「再びの刻」

ついに始まりました。今回も第1期に続き、感想を書いていこうと思います。

MBS毎日放送CBCテレビでご覧の皆様はすぐ読んでいただいてもかまいませんが、ネタバレ防止のため、TBSテレビ・ネット配信でご覧になる方は見た後にお読みください。

では、1年半ぶりにはじめましょう。


第2期の第1話ということもあって、まずは第1期最終回からの続き。ちょうど2学期が始まるところであります。

…っとその前に、なんだか見慣れない“徒”がいるなぁ…。これは原作には出てこなかった“戯睡郷(ぎすいきょう)”メアPS2やDSでゲーム版“シャナ”をプレイした人ならもうお分かりでしょう(ちなみにわたしはプレイしていません)。ちなみに、中の人は前番組(DTB)にも出ていたのは内緒w 見た目はかぁいいけど悠二がおかしくなった元凶だ。

なぜ悠二がおかしくなったか! それは、「一度経験したことをまた経験している」から。誰も気づいていない。フリアグネ&マリアンヌは出てくるわ、ティリエルゆかりん)&ソラトまで出てくるわで、見ているほうも狂いそう…。曰く「そんなすごい技を使える“徒”がいるのなら、シャナは気づかないはずがない」

「これはぼくの夢なんだ!」…って、悠二よ、気づくのが遅すぎやっちゅうねん! だから「大バカ悠二!」なんて、ルイズの「バカ犬〜!」みたいなセリフが飛んでくるんだよ!! ただ、おれはこのセリフが聞けてうれしかった…。

もともと存在の力が薄いせいか、シャナちゃんにあっさりやられちゃいました、メアは。

話は変わって翌朝。

いまさら言うまでもないけど、シャナちゃんの笑顔って破壊力抜群だな。おれも一発でやられちゃったww メロンパンがあると破壊力が数倍になるのだ!

悠二は第1期最終回のあのセリフ(「わたし、悠二が…」)を引っ張り出してきたけど…出た!「うるさいうるさいうるさい」やっぱりシャナちゃんといえばこのセリフ! 久しく聞いてないから効くなぁ…。釘宮ボイスだけでも十分だけど、ここまできたらおれはもう…。うん、やっぱり「世界3大ツンデレ*1はそんじょそこらのツンデレっ娘とは一味違うw

で、エンドカードはこないだ買ってきた「メガミマガジン」に入ってる、シャナちゃんの体操着姿(しかもブルマだ!)のピンナップ。

ところで、今期はシャナちゃんがかわいく描かれているのはいいけど、口調(とくにツンデレ状態のとき)はルイズっぽいような。

*1:メガミマガジン」'07.11月号による。ちなみに、あと2人はルイズと三千院ナギ