優雅きわめて、ときめいて。

今日は兵庫日産へ行ってきました。車検の予約であります。ティアナを買ってから1回目の…。で、その間に展示車をいろいろ見てみました。

やっぱりこれは見ておかないといけないだろう! というのは、スカイラインとフーガ。まずはスカイラインクーペの運転席に座ってみると…寝そべるような姿勢になってしまうのです。クーペは車高が低めに作ってあるのである程度は仕方ないとは思ったのですが、誰かがシートを寝かせ気味にしたまま帰ったのでしょう。ちょっと運転しづらい…。ちょっと起こして座面を下げてみるとちょうどよい感じになりました。セダンの運転席にも座ってみましたがこれはセダンとしてごく普通の姿勢でした。

そして新しいスカイラインの醍醐味と言えば、オートマでもマニュアル車感覚で運転できる*1ということ。シフトパターンに「+」「−」があって、シフトレバーを前後させてギアチェンジするというのは大体察しが付くでしょうが、これだけならばフェアレディZ・シーマ・フーガ・ティアナエルグランドムラーノデュアリスX-TRAILにもあります。スカイラインには…ハンドルを握ったままでもギアチェンジができる…パドルシフトが付いていたりします。左が「−」で、右が「+」だったような…。これがあればF1気分でめがっさ楽しく運転できるにょろ! あとは、HDDカーナビの「ミュージックボックス」をフル活用…水樹奈々のソングをリッスンしながらドライブするのだ!

ちなみに、クーペには6速ミッションがあります。北米仕様(インフィニティG35)ではセダンにも6速ミッションが…。

もうひとつはフーガ。ドアを開けてみれば…ドアが異様に軽いのです。なぜかというと、ドアがアルミニウム製だから。ドアだけではありません。ボンネットやトランクリッドもアルミなのです。これはカタログにもしっかり書いてあります。あと、運転席に座ってみれば広々として使いやすい操作盤。しかし、下に目をやれば「COMPACT FLASH」…なんだこれは? デジカメの写真見るのに使うのか? そうではなくて、コンパクトフラッシュに歌を入れて聞く、というものであります。スカイラインにもあるはずなんだけど、見てなかったw

でもよく考えたら、フーガはこないだマイナーチェンジしてパドルシフトがついたし、ウイングロードラフェスタにもあったりする…。あと、足周りに注目すれば、フーガに使われている「リップルコントロール」「リバウンドスプリング」付きショックアブソーバって、シルフィとかにもついてたりするんだね…。

*1:同じマニュアルモード付きATでも、スカイライン・シーマ・フーガ・フェアレディZ・エルグランドのやつは普通の5速ATにマニュアルモードをつけたやつで、ウイングロードラフェスタX-TRAILデュアリスムラーノティアナCVTに6速マニュアルモードの組み合わせ。かつてはキューブにも6速マニュアルモード付きCVTがあった。ちなみに、V35スカイラインには「8速マニュアルモード付きCVT」なんてのがあった