http://railf.jp/news/2008/12/01/105300.html
もうなんなんだかわけがわからなくなってしまいました。8901Fに続き、阪神2000系（2209F）も東二見にやってきました。
2000系は、一応方向幕には「直通特急」が入っているのですが、それ以外に必要な装備（大塩駅でのドアカット装置など）が付いているかどうかはわかりません。ちなみに、2000系はこれまでに一度も直通特急の運用に入ったことはありません。
8901Fは廃車の筆頭候補とされていますが、2000系も2編成が廃車になる予定です。阪神・淡路大震災で被災した2編成を除くと、2203Fが3月に廃車となっています。2203Fは最後まで連結器を交換しませんでした。
去年は、1000系が突然東二見にやってきた、なんてことがありましたが、これに関しては年が明けて1月21日（水樹奈々の誕生日）から直通特急の運用に入ったということを考えると、東二見で保安装置・乗り入れ機器類の調整をしていたということであります。
ただ、8901F・2209Fはなぜ東二見にきたのかよくわかりません。廃車が近い編成に直通特急対応工事なんて普通はしないと思うし、だからといって東二見でそのまま廃車、というのも考えられません。石屋川車庫・尼崎車庫がパンク状態で疎開してきた、というのも考えてみましたが、それだったら東二見でなく、東須磨でも飾磨でもいいのです。考えに詰まってしもた…。
後で調べてみたら、1204F・1205Fが搬入されており、1204Fに至ってはもう姫路まで足を伸ばしているようです。その関係でしょうか。ちなみに2両編成も1507F・1508Fが搬入されました。
関係ない話ですが、1000系6両編成の神戸・姫路方先頭車は、近鉄に全く同じ番号の車があります（モ1251〜1255）。また、2両編成の付番法則は近鉄と同じだったりします（Tc車はMc車の番号に＋100）。
