列車番号 | 乗車駅 | 下車駅 | 車番 | VVVF |
---|---|---|---|---|
134C | 西明石 | 六甲道 | クモハ321-34 | 東芝2レベルIGBT |
207C | 六甲道 | 三ノ宮 | モハ320-50 | 三菱2レベルIGBT |
3481M | 三ノ宮 | 西明石 | モハ222-3020 | 日立3レベルIGBT |
舞子の手前で207系が止まっているので何があったのかと思えば、スピーカーから車掌のマイク越しに防護無線の音が聞こえてきて、非常ブレーキがかかって急停車。朝霧の踏切で人が入り込んで安全確認をしたためで、10分ほどしてまた動きだしました。
ちなみに、ブレーキを「非常」に入れるとVVVFの音がしなくなります。これは、非常ブレーキに回生ブレーキ・発電ブレーキを使うと大電流が流れ主回路やモーターが壊れるために発電(回生)ブレーキが使えないからです。ただし例外もあり、神鉄の全車両(VVVF車、すなわち5000系・6000系は除く)は非常ブレーキに発電ブレーキを使うようになっていますが、非常時は空気ブレーキが優先でどうしても効かないときの最終手段として、モーターをつぶしてまで使うことになっています。