2009/4/14

列車番号 乗車駅 下車駅 車番 VVVF
134C 西明石 六甲道 クモハ321-34 東芝2レベルIGBT
207C 六甲道 三ノ宮 モハ320-50 三菱2レベルIGBT
3481M 三ノ宮 西明石 モハ222-3020 日立3レベルIGBT

舞子の手前で207系が止まっているので何があったのかと思えば、スピーカーから車掌のマイク越しに防護無線の音が聞こえてきて、非常ブレーキがかかって急停車。朝霧の踏切で人が入り込んで安全確認をしたためで、10分ほどしてまた動きだしました。

ちなみに、ブレーキを「非常」に入れるとVVVFの音がしなくなります。これは、非常ブレーキに回生ブレーキ発電ブレーキを使うと大電流が流れ主回路やモーターが壊れるために発電(回生)ブレーキが使えないからです。ただし例外もあり、神鉄の全車両(VVVF車、すなわち5000系・6000系は除く)は非常ブレーキに発電ブレーキを使うようになっていますが、非常時は空気ブレーキが優先でどうしても効かないときの最終手段として、モーターをつぶしてまで使うことになっています。