http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20090419-OYO1T00432.htm
auの夏モデルの目玉になりそうなケータイが出てきました。なんと、太陽電池を仕込んであるのです。10分光を当てると待ち受けのみなら2時間、通話なら1分持ちます。
携帯電話というものは、外へ持ち歩いて使うことが圧倒的に多いものなのですが、もし出先で「電池の容量がやばい！」ということになってしまうとどうなるでしょうか。
スペアの電池を持ち歩いているならまた別ですが、出先では充電できるところはほとんどありません。できるところもあるにはあるのですが、ほぼすべて有料です。
ところがこの「ソーラーケータイ」、光を当てるだけで充電できるので晴れていればどこでも充電できます。ソーラーパネルが付いているのみならず防水構造にもなっており、アウトドア派のユーザーにはもってこいであります。
どこが作るのかというと…世界トップレベルの太陽電池の技術を持ち合わせていることで知られるシャープ。画面は言うまでもなく「モバイルASV液晶」になりそうなので、「シャープの最先端技術の詰め合わせ」といった感じのケータイになるかな？かな？ ちなみに、au向け端末を作っているメーカーでは他に京セラも太陽電池の技術を持ち合わせています。
しかしよく考えてみたら、ケータイはポケットやかばんに入れて持ち歩くのが圧倒的に多いけど…その辺はどうなの？
