ついに「ギガ」を超えた

以前から、HDDの容量不足に悩まされていたのですが、最近になってますます深刻になり、ついにHDDを増設することにしました。

ただ、ノートパソコンはHDDを追加するスペースはない*1し、付け替えるのも一苦労*2なのでUSB接続の外付けHDDであります。しかも、ついに「ギガ」を超えて1.0TBという超大容量のHDDが、なんと9000円ポッキリで手に入りました。外付けのHDDは容量の割に安く手に入る*3のです。

1.0TBというと、「地デジだといったい何時間録れんねんな?」*4というほどの大容量であります。それでいて、流体軸受のおかげでものすごく静か。さらにアクセスもものすごく速い。

これだけでかいとフォーマットに時間がかかるように思えますが、付属のユーティリティソフトがあるとあっという間にフォーマットができてしまうのです。FAT32でフォーマットした状態で売られているため、つなげばすぐ使えるのですが、Windows Vistaでは*5NTFSなるファイルシステムが使えるのと、NTFSのほうが安心・安全なのでNTFSにフォーマットしなおして使いました。

いっぺん、使ってみる?

*1:デスクトップ型の場合、通常は3.5インチHDDが2個入る

*2:ただし、最近のは簡単に取り換えられるが、その後に再インストールする手間がいるし、自分で付け替えると保証が切れる

*3:というより、ノートパソコン用の内蔵型2.5インチHDDは高い

*4:参考までに、1.0TBのHDDを積んだ「BD-HDW50」(シャープ)であれば、地デジ最高画質で127時間録れる

*5:正確にはWindows XPから。もともとはWindowsNTファイルシステムで、家庭向けにWindowsNTが売られなかったため昔は家庭のパソコンでは使えなかったが、Windows XP以降は中身をWindowsNTと同じにして家庭用にも売り出されたため、NTFSなどWindowsNTで使われた技術が一気に身近なものとなった