アニメに限った話ではないのですが、通常は4月と10月に大改編、1月と7月は小さい改編という感じになっています。
年が明けて来年1月にスタートする新作なのですが、ここ数年のうちでもかなり少ないのです。
サンテレビ
サンテレビは新作が3本で、さらに後釜が決まっていない枠もあります。このまま枠がなくなると考えてもいいのでしょうか。それとも再放送でごまかすか…後釜が決まっている、もしくは1月以降も継続する枠は今のところ5本しかないのです。
MBS毎日放送
MBSでは新作は4本で、すべて埋まっています。このほかに『刀語』もあるのですが、これは通常のアニメとは異なり1時間作品を月に1本ずつ放送するという形式をとっているためここでは入れていません。大河ドラマならぬ「大河アニメ」であります。
“シャナ”、“禁書目録”ときて、次は『デュラララ!!』*1…MBSでやる電撃文庫作品のアニメはこれで3本目であります。
ちなみに、MBSでは8本中3本が再放送。この1月から再放送される『戦国BASARA』は、4月から第2期の放送がアナウンスされており、その布石ともいえます。また、『おおきく振りかぶって』も再放送開始後に新シリーズの制作が発表されました。
『ネットミラクルショッピング』は、タイトルからよく誤解されるのですが通販番組ではありません。
関西テレビ
関テレではもともと深夜アニメ枠が1本しかないのですが、新作が入っています。ある意味では、関西で最も深夜アニメ事情が安定しているのは関テレ、ともいえます。
“のだめ”はフジテレビの看板アニメに成長しました。
*1:登場人物の中に「シャナちゃんとインデックスちゃんにサインをもらった」やつがいるらしい