前半は、音無の過去を回想するのですが、あれはいくらなんでも北陸鉄道に失礼やろ! 見ていると、「大学受験のため石川線で移動中、事故に巻き込まれて死んでしまい、死後の世界にやってきた」ということになります。ちなみに、なぜ石川線だとすぐわかったかというと、車両が東急7000系(初代)改め北陸鉄道7000系*1だったからです。顔の帯ですぐわかります。あと、全般的に『CLANNAD』っぽい。特に、中原麻衣が出てるあたり…。
ちなみに、この作品自体が金沢を舞台のモデルとしているという説があり、高校のモデルは金沢大学とも言われています。
後半は川釣りをしに行く話。食事をしに行くつもりが、チケットが足りない。ということで、「モンスターストリーム」…なんと大げさな。
要するに、『釣りキチ三平』のパロディ。ちなみに、『釣りキチ三平』にも“ゆりっぺ”*2が出てきます。
“ギルド”にはものすごい釣り人*3がいるということで、用具一式を用意してもらい、やります。しかし、野田と椎名は手持ちの武器を釣りに使うので、用意された用具は使いません。その釣り人とは、「三平」でも「ジョージ・マッケンジー」*4でもなく「フィッシュ斎藤」であります。
音無ってそんなに「たちばな かなで」*5のことが好きなんか? 一緒に連れて行こうとしますが、“SSS団”メンバーが猛反対。ユイには「アホ」、椎名には「浅はかなり」などと言われてしまいましたが…ゆりっぺがOKだというので連れていくことになりました。
で、その「たちばな かなで」は、“川の主”を釣りあげてしまいました。ジョージ・マッケンジーも真っ青やで。
とても“SSS団”の手に負えないので、一般生徒にふるまうことになりました。
「たちばな かなで」も“SSS団”入り…というところですが、もう一人の“天使”が出てきて、ゆりっぺがボロボロになって帰ってきました。果たしてもう一人の“天使”とは何なのか、ラスボスは誰なのか、ここからが面白くなってくるで〜。