IS01に触ってみた

今日はちょっと買い物に出たついでに、auスマートフォンIS01」を体感してきました。

auが満を持して送り出すスマートフォン、「IS01」(シャープ)と「IS02」(東芝)。スマートフォンというと「普通の」ケータイとは異質すぎてちょっと手を出しづらいものでしたが、iPhoneゆかりんも使ってる)やXperiaでぐっと身近になり、auも“誰もが使いやすいスマートフォン”としてISシリーズで参入しました。それ以前に「E30HT」というのがありましたが、これは型番が「E」で始まっていることが示すように、本来は法人向けであります。その割には、うちの近くの電器屋に置いてありましたが。

で、この「IS01」、電話というよりは「電話ができる、小さなノートパソコン」といった感じで、キーボードもちゃんと付いています。またこれはスマートフォンとしてはかなり異質で、日本の「普通の」ケータイではほぼ当たり前となった機能が付いています。テレビは見られる(録画もできる!)、音楽が聴ける(FMトランスミッターがあるので、カーラジオで流すこともできる)、赤外線でアドレス交換ができる、EZwebのメールが使える(秋以降にOSを更新すれば)、GPSで地図が見られる…しまいにはFeliCaチップを仕込んで買い物ができるようになったりして?

OSは、Googleの「Android」というものが使われており、オープンソースなのでカスタマイズは自由自在。なので、日本の「普通の」ケータイでよく見られる機能を簡単に仕込むことができます。

で、使ってみてどうだったかって? かなり使いやすい。ただ、スマートフォンの宿命としてキーが小さいというのがあり、指が太いと打ち間違えてしまいます。

そういえば、「biblio」という東芝スマートフォンもどきがあったような…。