『とある魔術の禁書目録II』#12

今年もこれが最後だというのに、話がまとまらず最終決着は年明け最初の話(MBSでは2011/1/8)まで持ち越し。

姫神はちっこい先生とステイルにまかせて、当麻はオリアナを追い続けるもののまた見失ってしまいました。「なぜ、街じゅうを歩き回っているのか?」というのがどうしてもわからないので、土御門に電話して聞いてみると、「使徒十字を使う条件を探していたのか?」とのこと。ちょうど、それについてはステイルも調べており、またオルソラは当麻にメールを送っており、それを土御門に転送して読んでもらうと、「使徒十字を使う条件に星座が関係している」とのことですが、これ一つだけではないのでまだわからない、とのこと。話をしていると…

インデックスちゃん「とーま。こんな所で何をしているの」…見つかっちゃった。

「とーま。何でクラスのみんなと一緒に居ないの?」

「午後に入ってから競技に参加してないよね。何で?」→運営委員の手伝いで忙しかったから、というのですが、そんなはずがない。ちゃんと見てたからわかるんや。

「とーまとーま。次は組み体操だって言ってたよ。ちゃんと来れる?」→とーま「ちゃんと行く。だから待っててくれるか、インデックス」…ほんまかいな?

「ミサカはミサカは…してみる」…おらへんやん。でもどこかに隠れてるんかな?

姫神はなんとか助かったようで、ステイルから連絡がありましたが、電話中にちっこい先生に抱きつかれてしまいます。あのカエル顔の医者は出てこないか?

土御門と合流して、オルソラから電話がかかってきました。使徒十字は、季節に関係なく世界全土で自由に発動できるとのことで、オリアナはそのポイントを探しまわっていました。23学区の実験空港でやるんじゃないかと踏んだ土御門。3人そろって地下鉄で移動します。23学区は警備がきついのですが、土御門が電話して組み換えさせます。

空港で追い詰めたのはいいものの、土御門がまず倒され、ステイルも肉弾戦はダメ。「その幻想を欠片も残さず、ぶち壊してやる!