『とある魔術の禁書目録II』#20

インデックスちゃんが来たので、野原ひろし木原数多はすきを突かれて一方通行に逃げられてしまいました。左スライドドアのないZRR7#Wノアを奪って逃走。どこへ向かうかというと“リアルゲコ太”先生*1のいる病院。もちろん、木原は「あれもってこい!」(“あれ”じゃわかりまへんがな)と言って襲撃しようとするのですが、前方のヴェントが正面に立ちはだかっています。そんなのはお構いなしで「殺せ…」と部下(猟犬部隊)に任せてその場を立ち去りました。

ヴェントの声優は、声だけ聞けば林原めぐみだとばかり思っていましたが、そうではなくて平松晶子*2でした。

そのころ、ミニミサカと当麻は後からその現場に来ましたが、そこには無残に倒された猟犬部隊の姿がありました。でも、ミニミサカはこれが一方通行の仕業ではないと見抜いていました。

またシーンは変わって、左スライドドアのないZRR7#Wノア。インデックスちゃんも乗っています。やっぱり、一方通行はツンデレ*3やなぁ。インデックスちゃん「♪〜」

病院でインデックスちゃんを降ろして「ミサカネットワークに接続する電極のバッテリーを用意するよう“リアルゲコ太”に伝えてほしい」とのこと。まだ車を走らせてどこへ向かうのか。

ミニミサカと当麻はなんとか人気(ひとけ)のあるところへ逃げ込み、たまたまレストランに入ったのですが、そこでも客や店員が倒れていました。あれから一方通行も降りてリアルゲコ太に電話をかけていました。ここで後半へ続く。

後半。土御門は土御門で行動を起こしており、敵がどんなのなのかというのもつかんでいました。

“じゃん”の先生は、本部と連絡をしつつ移動するのですが、なぜかこの車はダッシュボードにプリンターが仕込んであり、ヴェントの写真が送られてきたのですが、見ただけでバタン。

でもって、一方通行はどうなったというと工場の一角に追い詰められました。嗅覚センサというものがあり、それで文字どおり嗅ぎつけられたのです。洗浄剤があればよかったのですがもう手遅れ。

そのころ“レールガン軍団”は…ビリビリがコンビニに入っており、黒子(CV:新井さん)から電話がかかってきました。ジャッジメントの任務で手がいっぱいで門限に遅れそうなので延長願いを出してほしいのですが、ビリビリはコンビニにいるのでできません。で、唯じゃなくて初春*4はどうしたか。「御坂さん、今日は何で門限ブッチ切ってるんでしょうね?」→「まさか、あの腐れ類人猿(=当麻)と夜のデート!!」

さっきのレストラン。ヴェントが襲いかかってきました。ローマ正教から当麻の殺害許可が下りています。ヴェントはそのために学園都市に来ていました。でも、当麻は例によって右手で応戦するため手間がかかります。ヴェントはヴェントで、能力を使った反動が来てしまい一時撤退。命拾いをしました。

逆に、一方通行は猟犬部隊の隊員に容赦なく発砲していました。これは殺人鬼の顔だ。

ジャッジメント177支部では、暇つぶしに初春がテレビを見ようとすると臨時ニュースが入り、ヴェントが映ったのですが、それを見た初春までもバタン。テレビは「しばらくお待ちください」画面が出ていました。

猟犬部隊を1人取り逃がしていたことに気づき一方通行は探しに行くのですが、アンチスキルに助けを求めようとしていたところを見つけ殺したのでした。殺人未遂(もう未遂ではない?)で指名手配され、“じゃん”先生の車に写真が配信されます。

“とある”シリーズと“シャナ”はどれだけ声優がかぶっているか?

“とある”シリーズ 灼眼のシャナ
インデックス とあるクラスメイト
月詠小萌 マリアンヌ
姫神秋沙 ヘカテー
神裂火織 ヴィルヘルミナ
シェリー ティアマトー
テレスティーナ ベルペオル
寮監(超電磁砲 マージョリー
アニェーゼ シャナ
木原数多 坂井貫太郎
重福省帆 ティリエル
佐天涙子 大上準子

*1:MBSの“リアルゲコ太”、読売テレビの“ブラック・ジャック”では決してない

*2:ただ、林原さんが産休の間代役を任されたことはあるらしい

*3:男性のツンデレは結構珍しい

*4:17話でバイオリンを演奏していたが、顔がどう見ても初春ではなく唯だった。いわゆる“唯春”