大本命が動き出す

http://eizandensha.co.jp/kon_2011_0603.pdf

けいおん!』の聖地というと、滋賀県豊郷町にある豊郷小学校旧校舎が有名ですが、京都市内では修学院駅周辺などが描かれています。そこで、叡山電鉄では12日から「楽器型特別乗車券」を売り出します。「楽器型」という通り、各人の担当する楽器をかたどった硬券のセット。

これに、“ふわふわきっぷ”(1日乗車券)がセットで2500円。

台紙にはデオ700系が3両描かれており、左から『けいおん!!』ラッピングの“新緑号”(デオ723)、ラッピングしていない“川号”(デオ731)、「えいでん!!」ロゴを描いた“もみじ号”(デオ712)。ですが、今のところこのラッピング車は走る予定はなくあくまでイメージであります。

その代わりというわけではないようですが、12日から劇場版『けいおん!』のヘッドマークを付けた列車が走りだします。


そのころ、親会社では…

http://www.keihan.co.jp/news/data_h23/2011-06-02.pdf

大阪環状線で、MBSの往年の人気アニメ『まんが日本昔ばなし』の広告車両が走っていますが、今度は京阪石山坂本線でも走ります。

そして、近江鉄道では…

http://www.ohmitetudo.co.jp/railway/kinen/sengokubasara/

一足先に『けいおん!』切符を売り出した近江鉄道ですが、今度は『戦国BASARA』の切符を売り出したほか、701Fは『戦国BASARA』の広告車両となりました。

ちなみに、滋賀県内で劇場版『戦国BASARA』が見られるのはユナイテッドシネマ大津(大津パルコの7階)だけで、近江鉄道だけでは行けません(近江八幡東海道本線に乗り換え)。