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止めることに定評のある阪神

今年の阪神は、“ダイナマイト打線”が爆発した昨年とは異なり成績は芳しくないのですが、その割には記録を止めることには定評があります。

4月29日

開幕以来ものすごく調子がよく、ここまで9連勝中だったヤクルトと、調子が悪かった阪神との今シーズン初対決。この試合は現地で見ていました。

ホームランで1点先制されたものの、はやしいすけ林威助と新井兄が2点ずつ取って勝ちました。

6月3日

この日の対戦相手は、交流戦10連勝中だったソフトバンク阪神は福岡でねじ伏せられて甲子園で第3戦を迎えたのでした。が、この日に限ってホールトンが大乱調、ムネリンがエラー連発*1阪神に5点取られてしまい、このまま逃げ切られてソフトバンク交流戦で初めて負けてしまいました。

ちなみに、今年の“虎鷹決戦”は阪神の1勝3敗ですが、そのうちの2敗は杉内にやられました。そこで阪神ファンの誰もが思ったこと…「なんで浅井を出さへんねん!」*2

6月15日

ダルビッシュの連続イニング無失点記録はこの試合が始まるまで44イニングでした。この試合でもし完封すれば53イニング連続無失点となり「パ・リーグ記録更新は間近!」というところまで来ていました…が!

3回裏・2アウト3塁で打席に新井兄を迎えたところで、3球目を暴投してそのまま1点転がり込んできました。ちなみにYahoo!JAPANのプロ野球速報はどうだったかというと、事情を知らない人が見ると「新井兄のタイムリーで1点入った」と勘違いされそうな画面でした。

1点返されたものの、マートンのタイムリーで2点目をもぎ取り、そのまま逃げ切って勝利。昨年の札幌ドーム以来、久々にダルビッシュを攻略したのでした。

6月25日

伝統の一戦”第8ラウンド。巨人の先発は内海。かつては阪神キラーとして名をはせていたのですが今年はその面影が全くなく、練習試合で滅多打ちにされ、過去2回あった登板予定を飛ばされるほど相性が悪いのです。それでも、内海はセ・リーグトップの9勝を挙げており、目下7連勝中でした。

阪神球団のオーナーが「内海くんはそろそろ負ける頃やろ」などと言って挑発したのですが、本当に負けてしまいました。メッセンジャーに同点タイムリーを打たれ、ブラゼルに1発かまされ…

ちなみに、その前日の先発投手だった東野*3は、東京ドームで阪神のクリーンナップに3連発を浴びたのは記憶に新しいところですが、「そろそろ本気で完封を狙わないといけない」などと言っておきながら初回で失点し4回でノックアウト。

このように、阪神はよその記録を止めることに関しては定評がありますが、時として自軍の記録まで止めてしまうことがあります。金本の連続出場や能見の対巨人戦連勝記録を…。

*1:いわゆる“ポロリン”

*2:どういうわけか浅井は杉内と相性がよく、昨年はホームランを浴びせた

*3:“ひがしの”ではなく“とうの”