ついに東京ドームへ!

 声優で歌手の水樹奈々が24日、全国ツアーをさいたまスーパーアリーナで行い、12月3、4日に声優では初となる東京ドーム公演が決定したことを発表した。
 水樹は、88年4月、8歳の時に見た故美空ひばりさんの東京ドームコンサートを見て感動。以来、「尊敬するひばりさんのようにドーム公演をやりたい」と夢に描いてきた。ステージでは最新曲など24曲を熱唱。あこがれの舞台に立つことを、2万5000人のファンに報告し、「私にとってはチャレンジ。みんなのパワーが必要。私に与えてください」とアピールしていた。

(『デイリースポーツ』2011年7月24日)

まずひとこと言わせてください。「なんで甲子園ちゃうねん!」 しかも、これがデイリースポーツにまで出ているときたら突っ込まずにはいられません。

もはや言うまでもないのですが、奈々様は熱心な阪神ファン*1なので各所で「甲子園でライブをしたい」などと話しています。それなのに、西武ドームや東京ドームでライブだなんて…甲子園がダメでもせめて大阪ドームでやってほしいものです。

でも、東京ドームで「六甲おろし」を歌う、なんてことがあれば面白いのですが。プロ野球では“伝統の一戦”で阪神が勝ったらレフトスタンドで六甲おろしの大合唱ですが、ライブで観客全員が六甲おろしを大合唱…なんてことは聞いたことがありません。

そういえば、奈々様のライブに阪神のユニフォームを着てくる観客がいるそうですが、背番号はやっぱり「7」(奈々→7)で、たまに「39」必死のパッチでおなじみの矢野さん)もいる…かな? でもって、もっと手の込んだことをするならば背中のネームは「MIZUKI」「NANA*2にするとか…。

*1:いつだったか、デイリースポーツでは記事の書き出しが「阪神ファンで知られる…」だったことがある

*2:“黒虎”ユニフォームの場合は不要。実は、85年版のユニフォームだと「MAYUMI」を「MIZUKI」に変えるだけ。一部を変えるだけなので簡単にできてしまう