それは本当の話だった

今朝(日本時間)、iPhoneの次期モデルとして「iPhone 4S」が発表されました。「iPhone 5ではないのか?」などと言われていたのですが、結局はiPhone 4のマイナーチェンジモデルでした。

マイナーチェンジとはいっても、派手に変わっています。iPhoneの頭脳とも言えるプロセッサはiPad 2と同じデュアルコアのA5チップを搭載し、カメラはXperia acroとほぼ同じスペックでフルHD動画も撮れます。

で、日本のユーザーが気にしているのは「どこが出すのか」ということです。というのも、日経新聞が「次期iPhoneauからも出る」とすっぱ抜いたため、「本当にauから出るのか?」と注目を集めていました。過去に「Xperiaauバージョンが出る」とすっぱ抜いたのが本当だった*1だけに気になります。

この発表会では、日本で出す会社もいっしょに発表されました。今まで通りSoftBankから出ますが、iPhone 4Sはこれに加えてauから出るというのも正式に発表されました。両社ともこの金曜日から予約受付を開始します。

ところで、auiPhoneが出るとなれば、「EZwebのメールは使えるか?」というのが気になりますが、Xperiaの時みたいに後から対応するという可能性も無きにしも非ず。さすがに「IS11A」なんて型番は付けないでしょう。

auスマートフォン

こうして見ると、auスマートフォンの選択肢が多いような気がします。

*1:実際に「IS11S」として登場