何年たっても色あせない名曲

純白サンクチュアリィ

純白サンクチュアリィ

もう、あれから5年たつのです。そして、今日はみのりんの歌手活動再開5周年を祝福するかのように雪が降ってきました。東京はまさに「純白サンクチュアリィ」となったそうな。

実は、みのりんは2004年に「HEROINE」で歌手デビューし、2005年*1に初シングル「ずっと...一緒/負けない〜一途バージョン〜」を出しましたが、それ以降は鳴かず飛ばずでなかなかチャンスに恵まれず、秋葉原で路上ライブをやっていたこともありました。

しかし、2006年、みのりんはターニングポイントとなる作品に出逢いました。『涼宮ハルヒの憂鬱』。長門さんの役でブレイクを果たし、2年ぶりに「純白サンクチュアリィ」で歌手活動を再開、2008年には東名阪でライブツアーを行うなど精力的な活動を行い、今では歌手と声優、二足のわらじをはいています。

2009年には「PRECIOUS ONE」で自身初となるオリコンチャートのベスト10入りを果たし、現在では人気声優アーティストの一人としてその名を知らしめています。

この曲は、みのりんのファンになるきっかけとなった曲でした。発売日の前後は受験シーズンでそれどころではなく、ある程度過ぎて落ち着いてから買いました。ある日、ラジオで流れているのを聴いて、「これは買わなあかんな…」ということで本当に買いました。これだけだろうと思っていたら、次から次へといい曲を出してくるので、どんどんはまりこんでしまい、今では奈々様と並ぶ「好きな歌手」の一人であります。

*1:余談だが、この年に奈々様は“エタブレ”で当時の声優史上最高位記録を更新した