『戦姫絶唱シンフォギア』#6

第6話ということで、もう折り返し地点が見えてきました。DVD-R DLを2枚用意して、永久保存する予定です。

翼はまだ入院中で、やっと集中治療室を出られたというのに、いきなりリハビリに励もうとして怒られました。翼が病室から見ているのは、トラックを走っている“ひびみく”でした。

“ひびみく”といえば、2段ベッドなのに上で揃って添い寝…が定番ですが今度はふたり仲良くお風呂。胸のボリュームはそこそこあります。胸の傷にも触れられています(第1話を参照)。しかも、あのおっさんのもとで修業をした成果が出たのか、筋肉がかなり付いています。ただし、これは単なるサービスシーンではなく、話の後半に繋がってきます。「“フラワー”でお好み焼きを食べよう」

翼のマネージャーから電話がかかってきました。曰く「仕事で行けないので代わりにお見舞いに行ってほしい」…電話しているのを未来に見られてしまいました。当然、お好み焼きを食べに行けません。

で、いざ病室へ向かうと…

散らかってる

そういえば、奈々様もなかなか部屋が片付けられないとかなんとか…そんなんはどうでもいい! 誘拐されたかと思ったやないか!ということで、ついつい「無事でしたか?」などと聞いてしまいました。散らかった部屋を見られて、マネージャーに部屋の掃除を押しつけていたのを知られて照れる翼…なんか、かわいい… 
未来は、そんな響と翼のやり取りを図書館から遠巻きに眺めていました。なかなか自分に対して素直になれないのです。

今は、響は翼の代役でしかないのですが、報告書は翼の手元に渡っており、それなりに評価しているようです。なぜ戦うのか、という問いに対して響は、「顔しか取り柄がない」…それは男前でおなじみの藤井や。「何も取り柄ががないので、人助けができればいい」「2年前、奏の犠牲によって生き残ったので、今の日常を守りたいし、ごはんもおいしく食べたい」…結局食べることかいな! そういえば、お好み焼き屋のおばちゃんも「人の3倍は食べる」と言ってたような。あと、西明石のあのお好み焼き屋は今でもやってるんかな?

未来は、一人でそのお好み焼き屋に行きました。曰く「お腹が減っては良い考えは浮かばない」…それと同じことを、響も翼に話していました。そして、そのお好み焼き屋へテイクアウトしに行きます。

その途中、クリス(CV:“スフィアクラブ”で顔芸をした人)が襲いかかってきました。ここで響が変身して戦うのですが、それを未来に見られてしまいました。

響「人間なんだから話し合おうよ!」クリス「うるさい!」…まったくもって話にならず、一方的に技をかけてくるのですが、修業の成果はかなり出ています。響は一発かましてやりました。

響の正体を知ってしまった未来は何を想うのか。次回に続く。