『戦姫絶唱シンフォギア』#9

翼のバイクは、色からするとKawasakiかな? 「任務以外で歌うのは珍しい、もっと聴かせてくれ」「鼻歌は誰かに聴かせるものではない!」…そんな時期もありました。もう1カ月以上もたって、“絶唱”で負った傷も完治しました。CTを撮って検査を行い、異常なしとのこと。

いつの間にか、未来は二課の協力者となっていました。曰く、響は「残念な子」…みのりん? 響のCVはあおちゃんやで。でもって、櫻井了子まで話に割り込んできて、恋の話に花を咲かせる…と言うところまでは行きませんでした。響、興奮しすぎや。

そのころ!あのおっさんは…クリスちゃんのアパートへ出向きました。その前にDVDを借りに行く(返しに行く?)のですが、たぶんアクション映画のDVDでしょう。クリスちゃん「いらんことしぃやな!」…窓を割って逃げてしまいました。

病み上がりなので、翼は以前ほどスケジュールが詰まっていません。なので、響は…「明日デートしましょう!」…大胆なことを言うやっちゃな。奈々様にデートを申し込むようなもんやで。

当日…誰かさんがいつも通り寝坊したせいで待ち合わせの時間に遅れてしまいました。しかし、翼はものすごく楽しみにしてたんやな。

3人の女の子が描く、何気ない日常。この時ばかりは、翼も普通の女の子になっていました。一方、相変わらずのアホの子ぶりを見せつけていたのは響で、クレーンゲームをやっているときに、なかなか取れないのでシンフォギアをまとって何とかしてやろう、と叫ぶのですが、未来に止められ、「大声を出したいならいいところがある」といってカラオケボックスに連れて行きました。トップアーティストと一緒にカラオケ…わくわくします。さしづめ、「奈々様と一緒にカラオケ」という感じでしょうか。

翼が歌うのは「恋の桶狭間」(作詞・作曲・編曲:上松範康)。どんな曲かと言うと…

ド演歌

つまり…

奈々様の本領発揮

上松さんは演歌も作れます。DVDの初回限定特典とは言わず、シングルカットしてほしいわ、ほんまに! ただし、名義は翼じゃなくて奈々様で…。

将来、翼は演歌歌手として再デビューしそうやな。奈々様も…。

後半は、翼の復帰ステージの話。そのチケットを響と未来はもらいました。しかも、会場は2年前のあの場所。

当日、ステージに出る直前…またしてもノイズが襲ってきました。今回は響とクリスちゃんだけで始末します。翼には自分の戦い、つまり、今回の復帰ステージだけに集中してもらいたいのです。最初は断っていた海外進出も、考えが変わりつつあります。奈々様の海外進出は…というより、47都道府県完全制覇と甲子園ライブは…?

今週はこれでおしまい。