久々の大きな買い物

Nゲージ 10-221 E3系秋田新幹線こまち (6両)

Nゲージ 10-221 E3系秋田新幹線こまち (6両)

以前はTOMIX製のを持っていましたが、動力装置に不安があり、案の定騒音を垂れ流して走るうえ、修理のしようがないため手放しました。それと合わせてKATO製のと入れ替えようと考えていましたが、なかなか手に入りませんでした。

ところが、再生産が決まったため、この機会に購入を決断し、今日手に入りました。

モデルになったのはR22編成(2003年・川崎重工業製)で、最初から6両編成で投入されたため13号車と14号車の間の屋根は盛り上がっていません。TOMIXのはR17編成(1998年・東急車輛製)をモデルとしていたのにもかかわらず、13号車と14号車の間の屋根が盛り上がっています。*1

11号車には200系・E2系・E5系と連結する際に使う連結器がありますが、これが妙に凝っていて、カバーが両側に割れて開くのがきちんと再現されています。これはE2系でも採用されていますが、操作が煩雑なうえにデリケートで壊れやすいらしく、E5系・E6系では採用されていません。*2

ちなみに、実物は東京駅と兵庫駅で見たことがあります。

*1:2009年にリニューアルが行われ、改善されたが、R16編成までの屋根にできる改造キットがある

*2:後にHOゲージでもE5系が出たが、こちらはサイズに余裕があるせいか両側に開くようになっている