Minori Chihara Live Tour 2017 -Take The Offensive- 大阪2DAYZ

攻めるねぇ、MINORIN

いきなり日産のCMのパロディから入りましたが、みのりんの6年ぶりのZeppツアーは、予告通り「攻めまくり」でした。

みのりんライブ初参戦はD-Formationで、奈々ちゃんはオールスタンディングではやらないため、オールスタンディングのライブは初体験でした。

セットリスト

1日目 2日目
1 君がくれたあの日
2 詩人の旅
3 too late? not late...
4 SKYLINE NO LINE
5 向かい風に打たれながら
6 書きかけのDestiny
7 HYPER NEW WORLD
8 この世界は僕らを待っていた
9 Tomorrow's chance
10 Sacrifice for Dear
11 Defection
12 革命デュアリズム
覚醒フィラメント
13 愛とナイフ
14 暁月夜
15 Dream Wonder Formation Final Moratorium
16 Exterminate TERMINATED
17 ZONE//ALONE
18 Paradise Lost
E1 sing for you
(ピアノ弾き語り)
E2 純白サンクチュアリィ

激しすぎる

今回は“パラロス”を筆頭に、とにかく激しい曲が勢ぞろいでした。生でパラロスを耳にするのは実に2年ぶりで、2年分のうっ憤を晴らすぐらいの気概で臨みました。

ここ最近、膝のばねがよく効くので、いつもより高く飛んだ…のですが、案の定膝がブローしました。

さらに、みのりんとこではあまりやらないヘドバンもしたので、首もブローしました。

車だと「エンジンブロー」、「タービンブロー」、「ミッションブロー」ですが、ライブではしゃぎ過ぎると「膝ブロー」、「首ブロー」、「肩ブロー」、「手首ブロー」、「腰ブロー」です。

真っ赤な装備品で燃え上がれ

今回のツアーのイメージカラーは、何と言ってもオレンジと赤でしょう。なので、グッズにも赤いものがありました。

まずはリストバンド。一般販売のラインナップでリストバンドがあるのはSUMMER DREAM 2以来でしょうか。

そして、SUMMER DREAM 3以来のバンダナも出てきました。ここ最近、みのりんとこではバンダナ(天候次第でサングラスも追加)がトレードマーク*1になりつつあるので、当然買いました。

頭にバンダナを巻いて、さらにサングラスをかけて行ったら、みのりん仲間の女の子に「いかつい格好してる」と言われました(^^;

ハートが神戸へ飛んだ

初日の日替わり枠は「Dream Wonder Formation」でした。これは、D-Formationのリードトラックだというのはいまさら言うまでもないのですが、あれから5年です。神戸で初参戦を果たしてから5年です。

2017年は、「純白サンクチュアリィ」でみのりんに出会って10年、「D-Formation」でライブに初参戦を果たしてから5年というメモリアルイヤーだったりします。

チケットの色

SUMMER DREAM 3から、みのりんのファンクラブ先行でのチケットは公演ごとに色が変わるようになりました。

大阪は初日がオレンジ、2日目がイエローだったのですが、「大阪なのにジャイアンツカラー」、「みのりんなのにタイガースカラー」と突っ込まずにはいられませんでした。

みのりんの初挑戦

アンコールでは、sing for youでピアノの弾き語りというのがありました。なぜやることになったのかというと、CMDに音大卒の“サカナちゃん”がいて、やってみたいという話をしていくうちに話が膨らんで…ということです。2日目では、ピアノと混同してサカナちゃんのことを“ピアノちゃん”などと呼んでいました。

札幌ではピアノを弾くのがおぼつかない状態で、途中で歌だけになってしまうということもありましたが、回数を重ねて行くうちに上達していっています。名古屋の千秋楽では完璧になるでしょう。

ちょうど、甲子園で奈々ちゃんが「六甲おろし」をサックスで演奏したのが浮かんできて、それと重なりました。

大阪バージョン

みのりんのライブといえば、最後はマイクなしで「みんなー、だーいすき♪」で締めるのが恒例となっています。ただ、2日目はいつもとちょっと違っていました。

「めっちゃ好きやねーん!」

おそらく、地域ごとに変えてきたのは今回が初めてではないでしょうか。となると、名古屋弁バージョンもあるはずです。

*1:奈々ちゃんとこで阪神の帽子・ユニフォームで覚えられているのと同じ