minori's theater ~CRAZY MANSION!!~ in 大阪・OBP

もうひとつの座長公演で、笑おう。

みのりんが以前から熱望していた“座長公演”という名の朗読劇。そんな夢が、今年実現しました。

声優仲間を引き連れて、東名阪で笑いの渦を起こしました。

今まで、みのりんのイベントは「歌手としてのみのりん」に注目して参加していたのですが、今回は初めて、「声優としてのみのりん」に注目して参加しました。

出演パターン

茅原 阿澄 高垣 日笠 山岡
3/10 名古屋
3/11 大阪
3/17 東京
3/18 東京 夜のみ
3/31 名古屋
4/1 大阪

アスミスは日曜日の昼下がりにレギュラーのラジオ番組があるため、日曜日は東京では夜のみ出られますが、大阪では出られません…と思ったら、千秋楽の夜の部で、ラジオの生放送を終えて東京から駆けつけてきました。昼はあやひーのエイプリルフールネタでしたが、夜は本当にやってきました。

大阪ではまた別の場所(なんばグランド花月の地下)でやっていたのですが、実はあやひーも好きなので、こちらは不参加であやひーが出るほうを選びました。

今日も元気にネタ満載

この朗読劇は、半分ぐらいアドリブで成り立っていますが、奈々さんの座長公演と同様、ネタ満載です。
しかし、アニメネタに偏っている奈々さんの座長公演とは異なり、みのりんの朗読劇ではアニメのみならず、お笑い芸人や政治家など、ネタが幅広くなっています。

たとえば、夜の部で車で移動するシーンでは、ひよっちが「何乗ってるの?」と言って、ゆりゆりに「トヨタ」と返され、「とよた」つながりで豊田真由子の「このハゲー!」を叫んでいました。さらに「違うだろー!」も叫んでいました。ひよっちはこれに加えて「日産にしろと言っただろ!」を付け加えていました(^^;
ちなみに、昼と夜で席が左右逆になっており、昼は輸入車ジャガー)を運転しているという設定になっていました。しかし、ジャガーは英国車なのに、なぜ左ハンドルなんでしょうね?

このほか、あやひーの最初の語りがどう聞いても『みなみけ』だったほか、佐村河内守、野々村竜太郎などスキャンダルのあった人物をネタにしていました。みのりん自身も「週刊文春」に撮られたことをネタにしていました。

あやひーの顔芸が炸裂

あやひーといえば、「スフィアクラブ」のころから顔芸で広く知られていますが、ここでもやっぱり顔芸が炸裂しました。

さらに、もともとダジャレばかり言うことも相まって、芸人気質のひよっちと合わせて「あやひーとひよっちは、NSCの何期生やろ?」と思いました。
実はひよっちも顔芸で知られていますが、あやひーほどではありません。

茅原実里 大いに唄う

夜の部では、なんとみのりんがアドリブで演歌を歌うという荒業に出ました。演歌といえば奈々さんですが、「みのりんも演歌いけるんやな」と思いました。
なお、歌詞はみのりんの知らないところで仕込んでいたのですが、メロディは全くの即興です。

千秋楽の夜公演のみ、「茅原実里 大いに唄う」というサブタイトルをつけてもいいぐらいでした。