Minori Chihara 12th SUMMER LIVE "SUMMER CHAMPION"

今年も、河口湖でみのりんの夏の風物詩…と言いたいところですが、昨今の社会情勢や、みのりん本人のプライベートでの事情もあり、開催が不可能になってしまいました。

…と思っていましたが、何としても河口湖からみんなに歌声を届けたい、というみのりんの熱い想いから、1日だけ、河口湖から全国に生中継という形でやることになりました。

セットリスト

  1. Freedom dreamer
  2. Sunshine flower
  3. Lush march!!
  4. 過度の期待にご用心。
  5. 雪、無音、窓辺にて。
  6. Plumeria
  7. 夏色華日
  8. ステラステージ
  9. エイミー
  10. 境界の彼方
  11. Tomorrow's chance
  12. 声もなく始まる世界
  13. TERMINATED
  14. Paradise Lost
  15. sing for you
  16. 純白サンクチュアリィ
  17. purest note ~ あたたかい音
  18. 美歌爛漫ノ宴ニテ

(4・5曲目はキャラソンコーナー、6~8曲面はアコースティックアレンジ)

いつも通りの道を行く

まずは、河口湖駅からステラシアターまで走る映像から始まりました。

河口湖駅前に飾ってある富士山麓電気鉄道(→富士急行)の電車から始まり、農協前の交差点を左折して南へ向かうとステラシアターです。
毎年のように車で行っているため、どこに何があるか覚えています。

しかし、ENEOSの近くにローソンができていたのは知りませんでした。

ステラシアターの駐車場に車を止めて、門をくぐって席に着くところまでが流されていました。

配信ライブの意外な効果

今回は河口湖でみんなで集まって…というわけにはいかないため、全国に生配信という形がとられました。しかし、これが意外な効果をもたらしているようです。

自宅に居ながらにして楽しめるということから、今まで参加したことがない人や、久しく河口湖に足を運んでいない人も見ていました。

河口湖というと交通が不便なイメージを持たれているため、参加を渋る人も多いようですが、これを見て参加する気になった人もいます。実際、来年以降に一緒にドライブするという約束を取り付けた人もいます。

キャラソンコーナーだ、このバカヤロー!!

当初、3月にファンクラブ会員限定のキャラソンライブをやるはずでしたが、これも延期となり、11月に大阪でやる予定です。

その中から、「この2人がいないと今の自分はいない」というぐらいに大切な、長門有希と南千秋のキャラソンを歌っていました。

雪、無音、窓辺にて。」は神戸・大阪・名古屋で聴いたことはありますが、河口湖では初めてです。
「過度の期待にご用心。」は初めて耳にしました。そのあと、オリジナル版(奈々さんが合いの手を入れる)を手に入れました。

外はやっぱり気持ちいい

キャラソンコーナーの次はアコースティックアレンジのコーナーです。ここでは、普段は使わない、ステラシアターの舞台の裏手(南側)に回って歌いました。
いつも花火を見る際に開ける扉から出ました。

ここでは、追加のグッズの紹介もしていましたが、あまりにも説明が下手くそで、「みのりんはテレビショッピングに向いていない」と思いました。

この中で一番良いと思ったのは「Plumeria」です。「エイミー」を買って聴いて以来、おしゃれな曲で良いな、と思っていましたが、その通りでした。今度は生で聴きたいものです。

走りながら歌うのは…

客席には誰もいませんが、みのりんはいつも客席に出て歌うことがあり、今回も客席に出て歌いました。
ただ、今年は「声もなく始まる世界」を、何と走りながら歌うという暴挙に出ました。

走りながら歌うのは奈々さんの専売特許だと思っていましたが、みのりんもできるということがわかりました。このように、みのりんと奈々さんは共通点が多く見受けられるため、お互いのファンに受け入れられやすいようです。

最後に…

最後は、富士河口湖町内の各店舗の人たちや、副町長からのメッセージがありました。
このように、みのりん富士河口湖町内の人々に愛されています。それだけに、河口湖へ行けないということがどれだけ辛いものか、と感じました。

来年こそ、みんなで楽しめる日が来ることを、誰もが願っています。その日がやって来るまで、気長に待ちましょう。