『灼眼のシャナ』最終回

感動の最終回。人目をはばからず泣いてしまいました。

ヘカテーがやたらとエロいのが気になって仕方がありませんでした(でもエロいのは声だけ?)。しかし、ヘカテーは悠二の記憶を取り込んでどうするつもりだったんでしょうな…。零時迷子ならわかるが。

そして、シャナちゃんに邪魔されたヘカテーが狂って叫びだし、存在の力をそこら中に撒き散らし始めました。こうなったらもう最終手段。アラストオルさん…もとい、アラストールを顕現させて…って、シャナちゃんも焼けてしまう!?そんなのやだ!シャナちゃん、どうなっちゃうの!?と心配していたら…

シャナちゃん、生きてたの!?よかった〜…って、素っ裸じゃないか! 悠二、よく死ななかったな。

マージョリーさんも佐藤家にしばらく残る事になって…って、やっぱりお酒ですか。しかも最終回だけにお酒の回り具合が並じゃないような…。

そして、最後に吉田一美が残した「2回戦」ってのは、やっぱり悠二をめぐる争いのことでしょうな。

最終回なのでわたしからも一言。
「ありがとう、シャナちゃんのことは、ずっと忘れないよ。」

で、本編の最後に「劇場版 灼眼のシャナ 制作決定」とありました。電撃文庫の作品で映画作品になったものは「タイム・リープ」(1997年)と「キノの旅 〜何かをするために〜」(2005年)だけなので、シャナは3番目です。シャナちゃんの活躍をテレビで楽しんだ後は、映画でもっと楽しんでいきましょう。でもいつになるのかはわからない…。