『灼眼のシャナII』#3「疑惑の転校生」

MBS毎日放送CBCテレビでご覧の皆様はすぐお読みいただいて結構です。それ以外の方はちょっと我慢してください。


近衛史菜。彼女はヘカテーに似ている、というか同じ顔。ちなみに、設定を見てみると身長は1420mm*1と、これまたヘカテーとまったく同じ。ついでに髪の色も同じ*2、中の人も同じ。

しかもよりによって空いてる席ではなく悠二の隣の席に座るもんだから、「ヘカテー本人じゃないのか」と、悠二も、シャナちゃんも、われわれ視聴者も、誰もがそう思っていたのでした。

そこでシャナちゃん、封絶を張ってチェック。もしヘカテー本人ならば、封絶の中でも動けるはずだからすぐわかる…はずなのですが、動かない。ってことは普通の人間か? 曰く「ここまで人間に擬態できるなんてことがあるのかといわれると、安易に否定はできない。しばらく様子を見ておこう」

近衛史菜は海外暮らしが長く、ちょっと世俗に疎いところがあって、「机にテーブルクロスを敷く」「昼休みになると食事が運ばれてくるのを待っている」など。オガちゃんにいじられて…うん、それでこそオガちゃんだw

話は飛んで、近衛史菜は封絶の中では動けない、でも「近衛史菜≠ヘカテー」かどうかはわからない。そこでシャナちゃんがとったのは、たまたま近くにいた、「現在売り出し中」の“駆掠の礫”カシャをおとりにして正体を暴いてやろう、という作戦でした。その結果、「近衛史菜≠ヘカテー」でした…って、ほんとにそうなのかな?かな?

翌日。なんだよおい、近衛史菜と悠二、なんかいい感じでねぇか? これじゃ三角関係どころやない、「四角関係」やないか!!

ちなみに、昨日の「おもしろかった番組投票」*3では、第1話以来の首位!

ということで、今週は…

能登かわいいよ能登

しかし、このシリーズでは、マージョリーさんというと酔っ払って寝てるシーンしか見てないような。

あと、うちでは地デジで見ているので、字幕を出して見ましたが、マージョリーさんが弔詞を詠んで自在法をかけるシーンを字幕を出して見ていると、なんか変な感じがします。ちなみに、1話では「うるさいうるさいうるさい」とシャナちゃんが叫ぶ前に字幕を出して見たところ、あまり変な感じはしませんでした。

*1:本当は142cmと書いてあるが、わたしは工学系の学生なのであえてこう記すことにする。この場合、シャナちゃんの身長は「1410mm」

*2:ただし、ヘカテーは明るめの色調である。ちょうど2代目シルフィのイメージカラー「セシルブルー」に近い

*3:MBSのパソコン用ウェブサイトトップページで毎日やっている。当日の番組表に「おもしろかった番組を投票してください」と「投票」ボタンと各番組を選ぶラジオボタンがある