2007/10/27

列車番号 乗車駅 下車駅 車番
148B 西明石 明石 クモハ320-33(三菱)
H9387S 山陽明石 東二見 阪神8232(東芝
H9426S 東二見 山陽明石 阪神8117(東芝
4497B 明石 西明石 クモハ207-1034(東芝

なお、直通特急列車番号のつけ方については、まず千の位は一律「9」が振られ、続いて百・十の位で始発駅の発車時(8時台発なら「08」、12時台発なら「12」)、一の位は梅田行きは発車順に0、2、4、6…、姫路行きは発車順に1、3、5、7…と続いています。ただし、大開・西元町停車は元の列車番号に+300。

また、最後のアルファベットは以下のようになっています。

ちなみに、「阪神本線内で阪神の車を使う」パターンで最後にSが付いているのは、阪神電鉄では直通特急に限らず山陽電鉄に乗り入れる列車では列車番号の末尾に「S」を付けることになっているためであります。また、「阪神本線内で山陽の車を使う」パターンで最初にSが付くケースも同様で、深夜に存在する山陽5000系阪神特急がこれに該当します*1

*1:そもそもなぜこのような列車があるのかというと、夜間は直通特急の運転間隔が不規則になり、時間帯によっては直通特急として梅田に到着後、阪神特急になって折り返さないといけなくなるためである。ひどいものでは直通特急として梅田まで走った後阪神特急として梅田〜高速神戸を往復し、梅田で再び直通特急となるものもある。ちなみに、現行のダイヤでは須磨まで走った後東須磨に入庫するものも1本だけある