ほんまに出てしもうたで…

http://www.kahoku.co.jp/news/2008/12/20081224t15036.htm

「そのうち、“かんなぎ”が河北新報*1で取り上げられるんちゃうか?」とは思っていましたが、まさか本当にやるとは思っていませんでした。

アニメや萌えキャラで町おこし(いわゆる“萌えおこし”)という事例は“らき☆すた”(埼玉県鷲宮町幸手市)という前例があり、これはそれなりの成果を出しています。そこで、七ケ浜町(鼻節神社がある)も同じように“かんなぎ”効果を生かせないか、と考えているようです。

作中では特に地名は出ていないのですが、鼻節神社だけではなく陸前高砂駅(御厨仁の自宅最寄り駅)や仙台駅周辺(ナギ様やつぐみ・美術部員一同がよく遊びに行くところ)も出てきています。出版社によると、「背景に説得力を持たせようと、作者を交えて仙台市周辺でロケハンを重ねた」そうな。

ちなみに、仙台のアニメイトでは“かんなぎ”関連商品が他よりよく売れているとのことです。

*1:東北地方一帯の地元紙