列車番号 | 乗車駅 | 下車駅 | 車番 | 制御 |
---|---|---|---|---|
3216M | 西明石 | 大阪 | クモハ223-2086 | VVVF(東芝3レベルIGBT) |
1390 | 大阪 | 京橋 | サハ201-87 | 電機子チョッパ |
K0902Z | 京橋 | 寝屋川市 | 2384 | 抵抗制御 |
D1503B | 寝屋川市 | 京橋 | 3053 | VVVF(東洋電機2レベルIGBT) |
3428 | 京橋 | 大阪 | クハ221-16 | 界磁添加励磁制御 |
3487M | 大阪 | 西明石 | クモハ223-2058 | VVVF(三菱3レベルIGBT) |
「1390」「3428」ですが、アルファベットはありませんが客車列車というわけではなく、大阪環状線の電車のうち環状線内のみで完結、もしくは大和路快速はアルファベットをつけないことになっています。ちなみに桜島線直通は「E」、紀州路快速は「H」、関空快速は「M」、大和路線の区間快速は「Y」となっています。もっとも、大和路快速も大和路線に入れば数字はそのままで「K」がつくのですが。この例でいくと、3428電車は環状線を1周してふたたび天王寺に到着したときには3428K電車になります。
1390は外回り、3428は内回りなのになぜどちらも偶数なのかというと、大阪環状線は大阪駅での東海道本線の向きに合わせて外回りを偶数としているのに対して、大和路線は奈良行きが偶数となっているため、整合性が取れず同一方向に奇数・偶数が混在してしまうのです。ちなみに阪和線・桜島線直通ではこのようなことは起こりません。