『とある科学の超電磁砲』#21

昨日買った「メガミマガジン」によると、全24話で、関西(MBS毎日放送)では3月20日深夜に最終回を迎えます。

クライマックスに差し掛かり、学園都市で多発するポルターガイスト現象の謎に迫るところから始まります。シリーズの中盤あたり(8〜12話)で、“脱ぎ女”木山春生が起こしたAIMバースト事件(レベルアッパー事件)というのがありましたが、もしそのポルターガイスト現象にAIM拡散力場が関係しているとすれば、この事件も木山のせいではないか、という仮説が立てられていましたが、「まだ拘置所に入っている」というのでこの説はすぐに否定されました。

ざんげちゃんと同じ声の、「なの」口調の女の子があやしいのではないか、という考え方もできます。昔いた第19学区で多発していたのが、第7学区に引っ越してきてからは第7学区で多発し、逆に第19学区では全く起こらなくなってしまったのです。それと、あの子はレベル2なのですが、ある特定の状況下ではそれ以上の能力を出すことができる、ということなのです。

すでに第17話で登場していたのですが、そこでも地震が起こっていました。やっぱり、原因はあの子なのか? そうすると、17話ですでにクライマックスに向けての伏線が仕込まれていた、ということです。8〜12話にも伏線が仕込まれていました。

ただ、中心人物はもう一人います。11話で、『けいおん!』のりっちゃんにそっくりな女の子*1が出てきましたが、ざんげちゃん声の子が首からかけているペンダントの写真はその女の子です。特定の状況下で、というのは、りっちゃんにそっくりな女の子とテレパシーで通じ合う、ということでしょうか。

テレスティーナとマージョリー・ドーはよく似ています。

*1:顔が似ているというだけならよくある話だが、声優まで同じ。もっとも、“釘宮病”の3大感染源のような例もあるが