卒業式。みんなでそろって登校しよう…という約束をしていたのですが、唯が遅刻。こういう日でも“遅刻の常習者”やね。なぜ遅刻したかというと…「早起きしたのにギー太を触っていたから」。唯らしいというかなんというか。
在校生は、卒業生に付ける花を用意するのですが、あずにゃんは唯を目撃して…柱に激突。
唯のタイツに穴があいています。でも…生徒会長が憂から新品を預かっているとのこと。できた妹やな。
さわちゃんに寄せ書きを渡すのですが、まだあの4人は書いていません。最後に唯が書いたのですが、渡すのは式が終わって教室で集まったとき。なので、その間は唯が持っておかないといけないのです。「うちわにでもするか」…アホか！
服の下に隠すのですが、さわちゃんはそれが気になって集中できません。「唯は何を隠しているのか。お菓子か、ギターか、それともトンちゃんか…？」
澪「さわちゃんが心配してる」→唯「さわちゃんが失敗」 りっちゃんがわざと間違えた。
式が終わって教室に戻ってきました。ここで、さわちゃんに寄せ書きを渡すのですが、渡すのは最後に書いた唯。「山中先生、お世話になりました」
初めて受け持ったクラスで、はじめて送り出す卒業生。それだけに思い入れも強く、「お前らが来るのを待ってるぜ！」…スイッチが入っちゃった。
誰もいなくなった教室。さわちゃん「これじゃ消せないじゃない！」
いつもお茶を入れてもらっているので、今日こそは先輩たちにお茶を入れてあげようというあずにゃん。でも、先輩四人衆は先に来てもうお茶していました。
あずにゃん「卒業しないでください」…泣けること言うてくれるやないか。唯はあずにゃんに、思い出として5枚の花弁をあげるのでした。「私たちみたいだね」唯も成長したな。
そして、これが本当に、最後の曲。あずにゃんのために作った曲。でも…「あんまりうまくないですね」おい！そんなこと言うてどないすんねん！！ 「でも、もっと聞きたい」→「一緒に演奏しようよ」
さわちゃんと生徒会長もやってきて、二人の前で演奏しました。
おしまい！
来週と再来週は番外編。「企画会議！」ですが、あずにゃんだけになるので新入部員を入れないといけないのはわかります。その話やな。
