『とある魔術の禁書目録II』#5

ややこしくて仕方のなかった「法の書」編も今日でおしまい。

耳に万年筆を突っ込むというグロテスクなことをしてシェオールフィア破り。これでは、インデックスちゃんも手の打ちようがありません。なので、ひとまず聖堂に逃げ込むことに。

インデックスちゃんも一度法の書に目を通しており、全部覚えています。ということは、原典がその場になくても、それを使えばいいんじゃないか?ということになりますが、危険なのでやりません。法の書の解読法はいろいろありますが、「間違った解読法」が100以上あります。誰にも読めないのではなく、誰もが読めるものなのですが、結局はミスリードでしかないのです。

それはそうとして、アニェーゼ部隊がドアを破って押しかけてきました。なんとか片づけなあかん、ということで、当麻が一人で立ち向かうのですが、まったくもって手が出ないどころか、アニェーゼまでもが顔芸。当麻のセリフまで無断借用。そんなことばかりするから、当麻に1発食らうのです。「お前の幻想は終わっちまったよ、アニェーゼ=サンクティス」

聖堂を中心とした巨大な魔方陣を構成して攻撃をするのですが、一見数ではかなわないように見えます。ただ、部下共が使い物にならないので、困惑しているアニェーゼのすきを突いて当麻はまた1発食らわせました。これで、終わった…。

…このシリーズでは初めて、通算4回目の病院送り。病室には神裂火織がいました。事後報告ということで、オルソラと天草式はイギリス清教が引き取る、とのこと。それにしても、土御門って…アホですね!(ユイにゃん風に)

アニェーゼ部隊が勝手にやったこととして片付けようとしています。その話をステイルとローラがしていました。またしても横をE51エルグランドが走って行きましたが、作画スタッフはそんなにE51エルグランドが好きなんか?

後からインデックスちゃんも病院に来ましたが、なぜかそのシーンで終わってしまいました。インデックスちゃん「♪〜」

来週は、平沢唯…じゃなくて頭の花でおなじみの初春飾利白井黒子*1が出てきます。ということは、今度は科学サイドの話で、インデックスちゃんの出番は少なそうやな。

*1:「ほくろ」ではない。ちなみに、声優は新井さん