列車番号 | 乗車駅 | 下車駅 | 車番 | 備考 |
---|---|---|---|---|
529T | 東京 | 水道橋 | サハE233-36 | T36編成の7(奈々)号車 |
1012B | 水道橋 | 秋葉原 | サハE230-20 | |
1121G | 神田 | 新橋 | モハE231-524 | VVVF(三菱3レベルIGBT) |
1314G | 新橋 | 秋葉原 | モハE231-616 | VVVF(三菱3レベルIGBT) |
1457B | 秋葉原 | 水道橋 | モハE231-74 | VVVF(三菱3レベルIGBT) |
A2133 | 後楽園 | 東京 | 02 124 |
水道橋駅の発車メロディ
水道橋駅の発車メロディは、東京ドームの最寄り駅ということもあり『闘魂こめて』ですが、すぐにスイッチを切る車掌とフルコーラス流す車掌がいます。すぐにスイッチを切ったら「この車掌は阪神ファンやな」…ただ単に時間がないだけだったりします。
E233系の各駅停車
早朝・深夜帯は、中央線の各駅停車は総武線に乗り入れず東京駅に顔を出します。この時間帯の中央線の各駅停車は、209系500番台・E231系ではなくE233系を使用するため、阪神1000系似のVVVFの音が水道橋駅などに響き渡ります。ちなみに、同じ時間帯の総武線の各駅停車は御茶ノ水で折り返し運転しています。
そのため、列車番号は総武線に乗り入れるものがB・Cなのに対して、東京駅に顔を出すのはH・Tで終わっています。
A線・B線
東京メトロでは都心を貫通するため上り・下りの区別ができない路線が多く、おおむね起点から出発する列車を「A線」、起点に向かう列車を「B線」としています。
路線 | A線 | B線 |
---|---|---|
銀座線 | 渋谷方面 | 浅草方面 |
丸ノ内線 | 荻窪・方南町方面 | 池袋・中野坂上方面 |
日比谷線 | 中目黒・東横線方面 | 北千住・東武伊勢崎線方面 |
東西線 | 西船橋・東葉勝田台・津田沼方面 | 中野・三鷹方面 |
千代田線 | 代々木上原・小田急線方面 | 北綾瀬・常磐線方面 |
有楽町線副都心線 | 新木場・渋谷方面 | 和光市・西武池袋線・東武東上線方面 |
半蔵門線 | 押上・東武伊勢崎線方面 | 渋谷・田園都市線方面 |
南北線 | 赤羽岩淵・埼玉高速線方面 | 目黒・日吉方面 |
都営大江戸線 | 内回り光が丘から環状部方面 | 外回り環状部から光が丘方面 |
なお、中央・総武線の各駅停車も東京メトロに乗り入れている関係上、津田沼・千葉方面行きを「A線」、中野・三鷹方面行きを「B線」としています。
東京メトロの列車番号
その関係で、東京メトロの列車番号はつけ方が特殊になっています。方向は先頭のA・Bで区別し他社のように奇数・偶数で方向を区別しません。そのため、同一方向に奇数と偶数が混在しています。
A・Bで方向を示し、最初の2桁で始発駅の出発時刻を表わします。次の2桁は運用番号で、JR東日本と違うのは方向にかかわらず数字をそのまま使うということです。
銀座線と丸ノ内線(本線)は乗り入れがないためここで終わりですが、それ以外の路線では乗り入れの関係でアルファベットがつきます。使用する車両の所属会社を表しますが、東京メトロは営団地下鉄時代から全路線で「S」(SubwayのS)に統一しています。
また、丸ノ内線方南町支線や千代田線北綾瀬支線では距離が短く、同じ列車番号の便が何本も出てきてしまうため、最後に同一時間帯での順番が1から振られます。
*1:昔は「L」だったらしい。LionsのLか?