年が明けて1月から始まるアニメは、関西地区では約20本ありますが、その中でも今から楽しみで仕方がないのが『戦姫絶唱シンフォギア』。奈々様の東京ドームライブで広告をもらい、そして「Synchrogazer」を聴き、今ではすっかり体に染み付いてしまい「2週間も待てるか!」という状態になってしまっています。
コンセプト
で、この作品ですが、作品紹介を以下に引用します。
このアニメーションは、サウンドプロデュースグループ「Elements Garden」の代表を務める上松範康と、ゲームクリエイターとして、数々のシステムやシナリオをリリースしてきた金子彰史の、「すべての中心に音楽が据えられた作品を作りたい!」という想いが原作です。
人類を脅かす認定特異災害ノイズと、唯一ノイズに対抗しうるシンフォギアシステムを身に纏った少女たちの物語が、現代よりも少し未来の日本を舞台に描かれます。
少女たちは、理想を胸に懐(いだ)きます。
少女たちは、現実に胸を痛めます。
突きつけられた過酷な状況に翻弄され、それでも俯くことなくもがき続け、果ての無い地獄に挑む少女たちは、「歌」の持つ力と、可能性を未来に信じて戦い続けます。
歌がドラマを掘り下げて、歌がバトルを彩る。
本格サウンドロマンアクション―戦姫絶唱シンフォギア。
―少女の歌には、血が流れている。
戦う者たちに流れる血の熱さを、その目で確かめてください。
奈々様の曲ですっかりおなじみの上松範康が初めて原作を手掛けるアニメとして出ています。もともと、上松さんはアニメの企画を4〜5本ほど練っていたのですが、長年音楽を専門にやってきたことから物語として組み立てるのを難しく感じており、『WILD ARMS』で組んでいる金子さんに頼んで物語を組み立ててもらうことにしました。
で、上松さんは何をきっかけにしてこの企画を思いついたのかというと、奈々様のライブを見に行って「そこから生まれる圧倒的なパワーと感動をそのままアニメに出来たらなぁ」と思いついたのがきっかけでした。ちょうどそのころ『マクロスF』や『けいおん!』が大ヒットを飛ばしており、「ライブとアニメが融合した作品は売れる」と確信して企画が固められていきました。ただ、今までの作品とは異なり「観客も一体となったライブシーン」を描くことが重視されています。
テーマソング
音楽を題材とした作品であることから、テーマソングにも自然と注目が集まります。
オープニングは、上松さんが作曲し奈々様が歌う「Synchrogazer」。東京ドームで聴いたのですが疾走感にあふれるかっこいい曲でした。カーナビのHDDに吹き込んで聴きながらドライブしたくてたまらない*1のです。そして、年明け早々、1月15日の「MUSIC JAPAN」で披露されます。
エンディングは、あやひーが歌う「Meteor Light」。現在、コンサートツアーの真っただ中であさってには大阪公演を控えているのですが、そこで披露されるでしょう。行かないのでわかりませんが。
- アーティスト: 水樹奈々
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2012/01/11
- メディア: CD
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奈々様の大きく美しい瞳に、吸い込まれそうになります。♪瞳の奥の秘密 吸い込まれそうな…って、それは「innocent starter」やな。
その前に、紅白歌合戦があります。まずは紅白を見て、年が明けたら“シンフォギア”が始まり、その後すぐにSynchrogazerを手に入れ、「MUSIC JAPAN」でSynchrogazerを聴き、夏のライブツアーに参戦し、同じ阪神ファンとして甲子園ライブを首を長くして待っています。
東京ドームにSynchrogazerが響き渡りましたが、「甲子園の空に響き渡るSynchrogazer」ってのもええなぁ。
関西では…
MBSテレビで1月9日から毎週月曜深夜に放映されます。