『戦姫絶唱シンフォギア』#1

アニメを見て気持ちが高ぶったのは何年ぶりでしょうか。朝出かける前に見たので、一日中テンションが上がりっぱなしでした。ここから本編に入ります。

いまだかつて墓参りのシーンから始まるアニメは見たことがありません。なぜ墓参りなのかというと…2年前にさかのぼります。

ここは“ツヴァイウィング”(風鳴翼(奈々様)・天羽奏(スネ夫のママさん))のライブ会場。立花響(あおちゃん)が物販の順番待ちをしつつ電話しています。電話の相手は小日向未来(ゆかち)で、家の都合で来られなくなったので一人で来ています。しかし、響のスマホがIS05(ピンク)に見える…

会場の熱気は奈々様のライブと何ら変わりありません。画面越しでもよくわかります。サイリウムを折るシーンまで入っています。

ライブ中に…何かが襲ってきた! 古きもの…じゃなくて「ノイズ」。ここまで見ると『マクロスF』と『BLOOD-C』の要素が入っています。歌を題材にした作品なので唄いながら戦うのです。生々しさもBLOOD-C並み。ここで、いきなり墓参りのシーンから始まった理由がわかります。しかし、翼のキャラソンってどう聞いても奈々様の曲に聞こえる*1ような…

いまだかつて「メインヒロインが第1話であの世行き」というアニメも見たことがありません。その戦闘中に奏が死んでしまうのです。響は緊急手術で一命を取り留めました。ここで前半は終わり。第1話にしてもう最終回臭いな。

後半は、2年後の話。ツヴァイウィングのファンという理由だけで「私立リディアン音楽院」高等科に進学した響。“ポリフォニカ”臭もちょっとします。翼もここに在学しているのです。それにしても、未来の声って…どこからどう聞いてもインデックスちゃんやないか!

そういえば、ツヴァイウィングの新曲が出る日でした。未来「いまどきCDなんて…」響「CDだと初回特典が充実してるの!」 ただし、早く買いに行かないと初回特典が手に入りません。なので、あわてて買いに行くのですが…

またノイズが出てきました。ここで、「響は奏の後継者になるのでは?」というシーンがありました。というところで、Synchrogazerが流れて今週はここでおしまい!本来はオープニング曲ですが今週はエンディングで使っています。

ああ、Synchrogazerを聴きながらZ34を運転したい…

Synchrogazerの歌いだしは「Listen to my song...」ですが、直訳すると「あたしの唄を聴けぇ!」ということです。奈々様はいつの間にシェリル・ノームになったんやろ?

“シンフォギア”の曲を聴く際は、ノイズキャンセルヘッドホンもしくはノイズキャンセル機能付きウォークマンのご用意をお忘れなく(ノイズと闘う、という意味で)。

毎度おなじみ、声優ネタ

風鳴翼「♪六甲颪に颯爽と 蒼天翔ける日輪の〜」「私、堪忍袋の緒が切れました!」

天羽奏「バーロー」「スネちゃま、〜〜ざます」

立花響「…るんちゃん」「こんなの絶対おかしいよ」

小日向未来「とーま、おなかすいた」

「チャンス襲来」風鳴翼バージョン

最近、阪神のチャンステーマに奈々様が演じたキャラの名前を入れて歌うことにはまっています。これも、奈々様が阪神ファンだからこそ成立するネタといえます。*2

レッツゴー レッツゴー レッツゴー 風鳴
チャンスだ 振り抜け かっとばせ
チャンスだ 振り抜け かっとばせ
オーオー オーオー 風鳴
オーオー オーオー 風鳴
ノイズを倒せ かっとばせ風鳴 翼

ツヴァイウィングの意外な関係

最近気づいたのですが、日本テレビ系列の土曜夜6時台の前半と後半を2人で分担しています。『名探偵コナン』と“青空レストラン”。

誰が主役か?

当初、スタッフロールの順番は上から奈々様、高山さん、あおちゃん、ゆかち…となっていたのですが、いざ始まってみれば主役はあおちゃん。スタッフロールではあおちゃんがトップで、その下に奈々様、となっています。てっきり、主役は奈々様だとばかり思っていました。

Synchrogazer」30秒CM

事前告知では、テレビ大阪で“なのはStrikerS”の合間にしか流れないとあったのですが、本編が終わった後に流れたため、実際はMBSテレビでも30秒CMが流れました。

*1:“シンフォギア”に限らず、奈々様のキャラソンはどうしても個人名義の曲に聞こえてしまうという傾向がある

*2:ちなみに、“スマギャン”にラジオドラマがあったころ、奈々様は登場人物に阪神ファンという設定を勝手につけていたことがある