『とある魔術の禁書目録II』#9

結構長くなりそうやな、「大覇星祭」の話。年内に終わるやろか?

当麻はオリアナを追って走っていますが、気づかれてしまいました。途中から土御門とステイルも合流して追い続けるものの、オリアナに翻弄されついに撒かれてしまいました。でもまだ追い続けるのですが、当麻は途中で付いていけなくなってしまいました。

オリアナは魔術師ではなく魔導師だとのことで、ステイルが魔術でオリアナの場所を探っているのを破ってしまいました。それでも、あきらめず探し続けます。ここでも当麻の右手が役立ちます。

土御門にもステイルにも戦わなければならない理由があります。特に、ステイルはインデックスちゃんに対する思いを熱く語っていました。今回は、インデックスちゃんのことは当麻に任せて、残る2人が必死のパッチで戦うのでした。

そのころ! インデックスちゃんは…「う〜、せっかくお着替えしてとーまに見せてあげようと思ったのに。勝手にどっかに行っちゃったみたいだし」

あの後、2人はボロボロになってしまいます。土御門は魔術を使うと体が傷つくのですが、今回はステイルまでもが…。

その後、術式が発動されそうな場所を嗅ぎつけ、今度は当麻と土御門が乗りこみます。そこは中学校の運動会…って、20対200って何なのか。常盤台が相手じゃ、ハンデとして数を多くそろえておかないといけない、ってわけか。ムギちゃん婚后光子「負け戦のにおいがしますわ」

常盤台を相手にする中学校で、術式が発動されそうなのです。なので、当麻と土御門が乗りこんできたのですが、ビリビリも出ています。術式に使う札がどこに貼ってあるかわからないので、手当たりしだい探すのですが、ビリビリはそのことを知りません。勘違いして顔を真っ赤にしてしまいました。それだけならまだしも、「罰ゲームをさせるために乗りこんできた」とまで言い出したからさあ大変。

で、これまた何も知らない吹寄さんがうっかり札に触ってしまい、そのまま病院送りになってしまいました。当麻のスイッチが入ります。

「てめえのふざけた幻想は、俺がこの手で、 跡形も残らずぶち殺してやる!」