だいぶ遅くなりましたが、先日、奈々ちゃん初の海外公演「NANA MIZUKI LIVE CIRCUS 2013+ at Taiwan」のライブビューイングに、あまがさきキューズモールで参加してきました。今年は、あべのキューズモールへみのりんのミニライブを見に行ったので、箕面へ行けばキューズモールを完全制覇するということになります。
当初はHAT神戸で参加したかったのですが、チケットの都合上尼崎まで行くことになりました。
セットリスト
ライブビューイングは24日だけだったのですが、公演自体は23日にも行われており、2日とも記すことにします。
11月23日
- Gimmick Game
- Lovely Fruit
- SUPER GENERATION
- COSMIC LOVE
- Love Brick
- Get my drift?
- METRO BAROQUE
- PHANTOM MINDS
- Happy☆Go-Round!
- DISCOTHEQUE
- POWER GATE
- Naked Soldier
- 革命デュアリズム
- Vitalization
- Preserved Roses
- ETERNAL BLAZE
- 愛の星
- Synchrogazer(Encore)
- POP MASTER(Encore)
- 深愛(Encore)
- 想い(Double Encore)
- Happy☆Go-Round!(Double Encore)
11月24日
- Gimmick Game
- Lovely Fruit
- POP MASTER
- COSMIC LOVE
- Love Brick
- Get my drift?
- 純潔パラドックス
- BRIGHT STREAM
- Happy☆Go-Round!
- DISCOTHEQUE
- POWER GATE
- Naked Soldier
- 革命デュアリズム
- Vitalization
- Preserved Roses
- ETERNAL BLAZE
- 愛の星
- SCARLET KNIGHT(Encore)
- SUPER GENERATION(Encore)
- 深愛(Encore)
- innocent starter(Double Encore)
「Happy☆Go-Round!」が新たなタオル曲に指定されました。前回はタオルを忘れてえらい目にあいましたが、今回はちゃんと持ってきました。「奈々ちゃんのライブにタオルを忘れて行くのは、みのりんのライブに旗を忘れて行くのと同じ」と肝に銘じておきましょう。
なぜ台湾?
今回初めて、奈々ちゃんは海外公演を行ったのですが、最初の海外公演の場所がなぜ台湾なのかというと、3年前に海外盤を出すことになった際、台湾のレコード会社が真っ先に名乗り出てきたから、ということで、それなら最初の海外公演も台湾でやろう、ということでした。
今回の海外公演は、タイトルの通り今年のライブツアーの追加公演兼千秋楽という位置づけのようです。
もうひとつの松山空港
台湾の空港は、桃園空港と松山空港があり、日本路線(成田・関空・中部)は主に桃園空港へ就航していますが、羽田からも松山空港に就航しており、奈々ちゃん御一行はこれに乗って台湾入りしました。
奈々ちゃんは愛媛の人なので、「松山空港」といえば、愛媛県の空の玄関口として知られる松山空港と同じ字を書く、と当然のごとくネタにしていました。
余談ですが、台湾の松山空港は空軍基地も兼ねています。
ないないちゃん
中国語では「々」という字を使わないので、「水樹奈々」ではなく「水樹奈奈」と書くうえ、読み方は「シュウェイシューナイナイ」です。
これは、現地の有志が作って観客に配ったうちわにも書かれています。しかし、声優のライブでうちわを持ってくるとは珍しい。日本でライブにうちわを持って行くといえば、大概の場合はジャニーズのライブだったりします。
アニメイト台北店で…
始まる前に、スタッフが台北のアニメイトへ“偵察”に行っていました。そこで見たものは…
台湾では“なのは”は18禁
もちろん、「そんなアニメじゃない!!」と必死で否定するのでした。ただ、出自が18禁ゲームのジョークだったのが独り歩きしてここまで大きなコンテンツになったというのを知らなければ、「なんで“なのは”は18禁やねん」と思っても仕方ありません。単純に、日本と台湾での基準の違いだけです。
なんで知ってんねん
台湾にも、熱烈なファンはたくさんいます。ということで、松山空港の到着ロビーには多数のファンが待ち構えていました。
そして、会場ではどこからともなく「近藤さん」コールが…なんで知ってんねん。
一人で歌う
今年は、T.M.Revolutionとのコラボ曲が話題になりましたが、その2曲とも披露していました。ただし、西川さんはいないので、そのパートをテープで流すのですが、観客も一緒に歌っていました。
台湾ならではの…
台湾ということで、中国語であいさつをするのですが、現地に来ていたCherry boysの面々は中国語ができないらしく、詰まっていました。
その一方で、「深愛」の一節を中国語に変えて歌うという演出もあったほか、innocent starterを披露した後には、ギターに「謝謝」と白いテープで書いていました。
最後に
この公演はDVD/Blu-rayで映像化されます。さらに!来年もまた台湾公演をやります。