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3タテの後は要注意

阪神には「3タテを食らわせた後は連敗する」という悪い癖があり、実際に7月1〜3日にかけて横浜相手に3連勝した後、ナゴヤドームへ行って2連敗した後最後に1勝、ということがありました。

先日、大阪ドームで対ヤクルト戦がありましたが、試合結果は以下のようになっていました。

8月5日

この日の先発は、復帰後2試合目の久保。どういうわけかヤクルトには相性が良いのです。

久保と村中の投げ合いでなかなか点が入らなかったのですが、7回裏2アウト1・3塁で打席には“必死のパッチ”でおなじみの関本が浅井の代打として送り込まれました。

その関本が初球をたたいて先制タイムリー。バレンティンがもたついている間にブラゼルも戻ってきて2点入りました。

9回表はもちろん藤川球児を投入するのですが、ちょっと調子が悪く押し出し四球で1点…だけで済みました。

ちなみに、その日サンテレビで解説を担当していたのは、これまた“必死のパッチ”でおなじみの矢野さん。それもあってか、関本はお立ち台で“必死のパッチ”を連発していました。

8月6日

神戸港の花火大会の日でした。先発はメッセンジャー。昨年こそ中継ぎだったり先発要員だったりと位置づけがはっきりしなかったのですが、今年は開幕からローテーションを守り続けています。

で、神戸港と淀川では特大花火の連発でしたが、阪神は一発に頼らず確実に繋いで6点も入りました。

いつも6〜7回で降板するメッセンジャーですが、この日ばかりは調子がよく8回どころか9回まで投げ切り、完封こそなりませんでしたが来日初完投勝利を果たしました。

8月7日

先発は鶴。阪神の先発ローテーションは、5人はもう決まっていますが(岩田・久保・スタンリッジ・能見・メッセンジャー)、6人目に困っているようです。なので、久保が抜けた時は実質的に4人しかいない状態に陥ってしまいました。

なので、仕方なしに鶴を引っ張り出してきたようにも思えますが、その鶴は2回途中でノックアウト、というより早々にあきらめてロングリリーフとして渡辺を投入したのが大成功。2点取られた後にブラゼルが一振りで3点取り返し、渡辺・福原(おはぎ)・西村・小嶋・コバヒロ・藤川球児と繋いで逃げ切りました。また、そのあとに新井兄が1日遅れの大花火を打ち上げて5点。

6回表には西村がノーアウト満塁というピンチを作ったのですが、後を受けた小嶋が無失点で切り抜け、7回表は三者凡退。ちなみに、昨年は西村が巨人相手にノーアウト満塁から無失点で切り抜けるという離れ業をやってのけたのですが…。

それらを踏まえて、ナゴヤドームに乗り込んでいった阪神。今日は…

能見が自ら1点を加え、7回までノーヒットに抑え込んだのですが、8回裏に平田にヒットを打たれはしたもののその1本だけに抑え込み、9回裏は藤川球児が三者連続三振を奪いゲームセット。ナゴヤドームで勝てたのは非常に大きい。