ランサーで突っ走れ

今日は最後の路上教習でした。最後の、とはいっても、残り3回を今日1日ですべて済ましたのであります。

久々に行ってみたらマニュアル車も新車(CBA-CS5AZ)になっていました。今度はマニュアルとオートマで色を変えているのであります。ちなみに、番号*1は以前と同じく、マニュアル車は21から振っています。なんか、近鉄シリーズ21」みたいだ…。

その1:高速教習

まずは午前中に高速教習。伊川谷から第二神明に上がって70km/h*2で走りつつ土山(明石西IC)まで…と言いたいところでしたが、さっそく出鼻をくじかれました。「伊川谷 − 大久保 渋滞 5km」上がったとたんに渋滞に巻き込まれたのであります。もちろんこんなところで70km/hも出せるわけがありません。30〜40km/h程度で大久保までずるずると引きずっていたら、明石SAあたりでパンクして止まっている車を発見。そこから先はちょいと踏んだらぐーんと伸びてあっという間に70km/h。土山まですぐでした。

人生で初めて高速を走った今日、支払はETCでした。もちろん通行料は教習所持ち。

帰りはすいていたので、すぐに70km/hまで加速して伊川谷まで帰る。高速を走っていると速度感覚が狂うので、ついつい80km/hまで出してしまう。なのでときどきメーターを見ないといけないのであります。で、高速を出てもその感覚で運転すると、すぐ速度オーバー。

高速教習を終えていったん帰宅。高速を走る前に残りの2回分の予約を取っておいたのであります。

その2:特別項目&みきわめ

「特別項目って何なのかな?かな?」…山道をドライブするのだ。上り坂はつま先で軽く踏むのではなく深めに踏み込んでエンジンをぶん回し、下りはシフトレバーを「3」*3に入れてブレーキを踏みながら下るのであります。ちなみに、ランサー教習車のエンジンは1800cc SOHC 16バルブ ECI-MULTI(4G93)*4で、可もなく不可もない、というエンジンでした。教習車のスペックは平凡なのであります。

で、そのあとは「みきわめ」。これで卒業検定を受けられるかどうかが決まります。総復習という形なので、普通に路上を走り、縦列駐車や方向転換もやるというものであります。これで「A」判定が出れば卒業検定が受けられます。

結果は…「A」。そのあと、学科試験(効果測定)を受けて合格。ちなみに96点(80以上で合格)でした。なぜか受けるたびに2点ずつ上がっている*5のであります。

*1:陸運局でもらうナンバーではなく、教習所でつける番号

*2:第二神明の制限速度は70km/h

*3:4速ATの場合、シフトパターンはP/R/N/D/2/1(L)がほとんどだが、ランサーには「O/D(オーバードライブ)」スイッチがなく、その代りに「3」がある。ちなみに4速ATの場合、O/Dは4速

*4:普通のランサーにはかつて三菱が得意としていたGDI(直噴)エンジンを積んだやつもあった

*5:第1段階の効果測定が92点、仮免許の学科試験が94点だった