ハイテク回転寿司

今日は「くら寿司」へ行ってきました。ここはほかの回転寿司にはないハイテク装備が自慢であります。

各席にある端末で注文する*1装置*2はどこの回転寿司にでもあるのですが、ここでは皿の裏にICチップを仕込んでおき、時間がたったものは客に出さないとか、勘定(おあいそ)の際に行う枚数のカウントを自動で行うのであります。そのため、各座席には皿を入れる穴があります。また、入口の端末で人数を打ち込んでおくと、待ち時間もわかるようになっています。あとは、ケータイで日にちと時間を指定しておけば待たずに食べられるというサービスもあります。

で、これには「おまけ」もあって、5枚入れるとルーレットが作動し、当たると「ガシャポン」の要領で景品が出てくるのであります。

ただ、カウントを自動化しておきながら、伝票を書くのはまだ手作業なのはちょっと…。穴に入らない皿もあるから仕方ないか。でも注文端末で記録が残っているのだから、ファミレスばりに伝票も自動で出るようにならないのかな?かな?

*1:といっても、回転寿司は流れてくるものを取るのが基本なので、そこまでして注文するのはうどん・そばなどレーンに流せないものかなかなか流れてこないものに限られる

*2:カラオケで曲を選ぶ装置に似ている