S.C.NANA NET ファンクラブイベント VII(7)

どこまでも7にこだわり続ける人へ。

2年ぶりに、奈々さんのファンクラブイベントが開催されました。しかも、今回は記念すべき7回目です。

行く前に…

さいたまスーパーアリーナに到着すると待ち構えていたのが、ZIPANGUで「ヒメムラサキ」を歌っていたときに身につけていた、幅17.7m、小林幸子ばりの巨大衣装「お奈々鳥」でした。ちなみに、千秋楽の翌日のデイリースポーツには全体の写真が出ていました。

この日、カメラは持ってこずスマホだけ持ってきていました。が、これが幸いして、全体を1画面に収めることができました。16:9の写真が撮れるのと、いざとなったらスイングパノラマで撮れるからです。

17.7mということで、京急の電車(18m)よりちょっと短く、南海電車の「ズームカー」と同じぐらいの長さです。

事前に本人認証

会員制のイベントということで、会員本人が来ているか認証を取る必要があります。ただ、入場時にやると時間がかかって入場列が渋滞するため、午前中に前もってやっておくといいようです。

切符・会員証・本人確認書類を出して、確認が取れたら手の甲にハンコを押してもらうという感じです。以前は手首にひもを巻いていましたが、終演後外れないというクレームが多発したため、このタイプになったようです。

入場時、改めて切符とハンコを見せればOKです。東京ディズニーランドでの「再入場」制度では、いったん出るときに手にハンコを押し、再入場時にブラックライトを当てて見せるのですが、全く同じような感じです。

ナネットさんに声が付く

ステージには、巨大なナネットさん&ななちょもが鎮座していました。今回の前説はナネットさんがやっていましたが、ナネットさんの声を当てているのはもちろん奈々さんです。「みんなのアイドル、ナネットだよ!」

かつて、河口湖でみのりんがサマ鳥に生で声を当てていたように、奈々さんもその場で声を当てていたようです。そのせいか、ナネットさんとサマ鳥は声が似ているような気がしました。

デリカシーがない質問

まずは、「しゃべくり007」ならぬ「スレスレ007」です。事前に会員から募った質問に対して、奈々さんは「OK」「NG」を出し、OKなら詳しく話をするというものです。その中間もありますが、中間の場合はみっしーに耳打ちするというものです。

ただ、質問の内容は「結婚はまだか」とか、エロネタばかりで、「あんたらデリカシーっちゅーもんを知らんやろ!」と突っ込みたくなる質問ばかりでした。出す方も出す方ですが、選ぶ方も選ぶ方です。

その一方で、「選挙に出てほしいというオファーがあったら?」とか、「愛媛国体の開会式で、天皇・皇后両陛下の御前で歌ったときの心境は?」という硬い質問もありました。
ただ、政治のことはよくわからないので出馬のオファーがあっても断るとのことでしたが、もし当選したら「ライブの日は祝日にする」という公約を掲げるとのことです。
また、愛媛国体では、天皇陛下がノっているのはあまり見たことがないということで、もしかすると、今度の武道館ライブは御前ライブになるかも?と思いました。武道館と皇居は近いので、宮内庁から要請があれば…あり得ない話でもなさそうです。

あと、1つだけ、副ヘッドが出したのでは?という質問もありましたが、本人はTwitter上で否定していました。

生で奈々コレ

続いて、ファンクラブの会報の名物企画”奈々コレ”をその場で作っちゃおう!というコーナーでした。ここで、スマホタブレットを用いてシチュエーションや衣装を投票で決めるはずだったのですが、初日にトラブルを起こしてしまい、2日目は拍手で決めるという、何ともアナログな手法でやりました。

その結果、自室で彼氏シャツを着て、というシチュエーションに決まりました。なお、シャツは宮野真守*5と同じサイズとのことです。

せっかく花道(ランウェイ)があるので、神戸コレクションに出たような感じで歩いてきてポーズも決めていました。

「ダブルみずき」が贈るPremium Night

どこかで聞き覚えのある曲が流れてきたと思ったら、今度は「徹子の部屋」ならぬ「奈々の部屋」です。テレ朝の番組をパロディの題材にするあたり、奈々さんもみのりんも同類です。

土曜日のゲストは、アナゴさんとして広く知られている若本規夫でしたが、日曜日は…「ゼェーット!」この雄叫びですぐわかります。“ダブルみずき”が、アニソン界のレジェンドがそろい踏みです。アニソンの第一人者にしてレジェンド、“アニキ”こと水木一郎です。なお、奈々さんが「アニキ」というと3人(市川祥治・金本知憲水木一郎)出てきます。ここでは、アニキと書いていたら水木さんのことにします。

今回のグッズの中で、「NANAのカギ」というものがありました。これは、鍵屋さんに持って行くと実際に住宅などの鍵*6として使うことができるというもので、持ち手には奈々のNがあしらわれています。が、これがアニキには「Z」に見えるとのことです。縦にするとZに見えます。横にするとNに見えます。ZとNとはいっても、N700系の初期モデルではありません。

アニキにも「7」つながりの事項がたくさんあるようで、「2018年、芸歴50年、生誕70年」や、「“マジンガーZ”が70万枚の大ヒットを飛ばす」、「“燃えよドラゴンズ”を2002年から歌っているが、2007年に中日が日本一になる」、「誕生日は1月7日(奈々さんと2週間違い)」というのがありました。
その中で、1999年に河口湖ステラシアターで行った24時間1000曲ライブの話題もありました。今でこそ、河口湖といえばみのりんのイメージが強いのですが、みのりん以外でも結構やっていたりします。24時間持たせるコツとして、喉への負担が大きい曲と小さい曲をバランスよく歌う、というのがありました。また、24時間飲まず食わずで歌っていた上に、医師が裏で控えていたという話もありました。なお、奈々さんは本番前にはしっかり食べるとのことです。

せっかく2人そろったので、アニキの名刺代わりの曲「マジンガーZ」を2人で歌っていました。まさに、プレミアムなひとときでした。

…これを、奈々さんは彼氏シャツ姿で、アニキは「奈々の部屋」なのに土足でずっとやっていました。

ギネスに再挑戦

ギネスと言ってもビールではなく、「ギネス・ワールド・レコーズ」のことです。ただし、その「ギネス・ワールド・レコーズ」を出しているのがビールメーカーの「ギネス」です。イメージに反して、意外と飲みやすいビールなので、時折飲んでいます。ってか、ギネスってどこで買えるの?

余談はさておき、第4回のファンクラブイベントで「ギネス記録に挑戦!」というのがありました。ここでは、「世界一の人数のハンドウェイブ(7014人)」と「世界一の人数の吹き戻し(6961人)」が認定されましたが、「コンサートにおける最も騒がしい人々」は失敗しました。今回は「 - 最も騒がしい人々」に再挑戦しました。「1・2・3・4・5・6・奈々!」の「奈々」を全員で叫んで再挑戦です。

アニキも強力な助っ人としてやってきましたが、やるたびに音量が下がっていて、今回もまた失敗しました。

さいたま新都心大障害(G7・177m)

最後は、奈々さんとチェリーボーイズの障害物競走で、1周177mと、ここでも7にこだわっています。さらに、障害物も7種類です。網くぐり・缶竹馬・ぐるぐるバット・スプーン・風船割り*7平均台・足つぼでした。

ここで、4チームに分かれて1人1周ずつ走ったのですが、座席のブロックごとに応援するチームが分けられており、優勝したチームを応援していた人全員に景品が配布されるとのことです。あらかじめ割り振られており、チケットの端に印字されていました。そのせいで、客席がどこぞの競馬場のグランドスタンドみたいになってしまいました。なお、地方競馬ですが、SSAから東北線中距離電車で1駅進むと浦和競馬場があります。

しかも、勝ってしまいました。景品は後日進呈とのことです。

A 奈々さん・ゆたぽん
B しゅーちゃん・門D
C チョーさん・トムくん
D ケニー・りゅーたん

トムくんはいいお年なので、ピンポン玉だけやってあとはチョーさんが走るというようにしていました。それが功を奏して?勝てたようです。ピンポン玉がスムーズに行きました。

ハプニング発生!無事に帰れるのか?

障害物競走を終えて、着替えてライブコーナー、というはずだったのですが、奈々さんではなくみっしーが出てきました。後に奈々さんが語ったところによると、障害物競走で風船割りをして酸欠になり、なんとか完走したものの、無理やり呼吸しようとしたら喉の気管の弁がふさがって呼吸困難になり、元に戻すのに1時間かかったとのことでした。

その間、大抽選会という形で何とかつないでいましたが、なかなか戻ってこず、最終的に再開したのは8時過ぎでした。西明石に止まる「のぞみ133号」に間に合わず、最終的に途中退出という形で「のぞみ265号*8」で新大阪まで帰り、新大阪から最終の姫路行き新快速で帰りました。

その間、イライラしっぱなしでした。「中止にするんやったらはよ決断せんかい!」と思いました。
甲子園ライブで事前物販が大混乱して以来、運営の手際の悪さにはあきれ果ててしまいます。ただ、「もう障害物競走はやらない」ということで安心しました。もう40に近いので、あまり無理をさせないように。

首都圏で夜にイベントがあるときに日帰りをしてはいけない」という教訓も得ました。なので、4日後に控えたANIMAX MUSIXでは、会場(横浜アリーナ)が新横浜駅に近いのですが、長引いた時に備えて一晩泊まって行くようにプランを変更し急きょホテルを押さえました。急きょ押さえたので、喫煙室しか空いていませんでした。

待望の「上野東京ライン

今回はさいたまスーパーアリーナということで、さいたま新都心まで電車で移動します。以前は、東海道新幹線で東京駅まで行った後、京浜東北線でそのまま行くか、上野駅東北本線宇都宮線)・高崎線に乗り換えて行くしかありませんでした。京浜東北線だけだと50分近くかかり、それを避けるとなると東京駅・上野駅で2回乗り換えるという手間がかかりました。実は、さいたまスーパーアリーナでのライブ・イベントを敬遠していたのは、東京駅と上野駅で2回乗り換えるのが面倒くさかったからです。

なお、東京~上野には山手線・京浜東北線のほかに回送線が敷かれていましたが、複線の内の片方が秋葉原の手前で途切れていて東京駅の留置線に使われていたために実質的には単線で、あまり本数を確保できませんでした。そのため、一部の臨時列車などを除きあまり活用されることはなく、敷地を東北新幹線の用地に転用するため、1980年代前半に撤去されています。この線路があった時代は、名古屋から青森まで直通する急行があったり、年末年始やお盆休みには東北方面の臨時特急が品川発で運行されたり、常磐線の電車が有楽町や新橋まで乗り入れていたこともありました。

東京~上野では、山手線と京浜東北線しか走っていない時代が長く、東京駅まで東海道新幹線を利用し、上野駅から宇都宮線高崎線を利用する乗客がこの2線に集中して混雑を招くという事情があり、混雑を緩和するために先述の回送線を復活させ、宇都宮線高崎線常磐線*9を東京駅まで直通させるという計画が浮上しました。2000年代に入ると計画が具体化しましたが、東北新幹線の高架の上に高架を建設するということで、神田近辺の住民が反対運動を起こすなどして着工が大幅に遅れました。その後も東日本大震災で復旧工事を優先させるなど紆余曲折はありましたが、2015年に「上野東京ライン」として結実しました。

東海道線宇都宮線高崎線は直通運転を行い、沼津・熱海から宇都宮・高崎、果ては新前橋まで直通する列車も運行されています。その一方で、常磐線は品川までです。品川の留置線に、これまで見られなかったE531系・E657系常磐線カラーのE231系が止まっているのが見られます。

このおかげで、東京駅から乗り換えなしで、さいたまスーパーアリーナまで30分で行けました。ただ、「奈々さんのイベントに出向くのに、電車が“宇都宮”(みのりんの故郷)行きだったらどうしようか」と思ったのは内緒です。

余談ですが、帰りはしんどいのでグリーン車(東京駅まで、前売り・休日料金で570円)で移動しましたが、Suicaグリーン券ではなく磁気券を購入したため、グリーンアテンダントが巡回してきた際に、ナネットさんにグリーン券をくわえさせて渡しました。

なお、JR東海では「上野東京ライン」という名称は使わず、東京駅・品川駅に到着前は「東北・高崎・常磐線」と言っています。

*1:阪神ファンなのによみうりランドでやった

*2:第3回のみ大阪でも開催

*3:POP MASTERのMVを撮影したら、9時までかかってしまった

*4:ファンクラブイベントで、ここまででかい会場を使うのは奈々さんぐらいなのだよ

*5:2013年のアニサマSCARLET KNIGHTを一緒に歌っていた

*6:車の鍵は、最近はイモビライザーを付けているものが多いため、作るのが難しい

*7:土曜日はリンボーダンスだったが、チェリボの面々もいいお年なので、走った後腰痛になったため変更

*8:新大阪まで、2時間と22分で行けた。ということは、どこかで285km/h出している

*9:近距離の快速電車・中距離電車・特急