Minori Chihara @ ABC Radio 1008
ABCラジオ『アンタッチャブルのシカゴマンゴ』。昨夜のゲストは…みのりん。
みのりんはブログでも言っていたようにアンタッチャブルのファンであり、かつてフジテレビでやっていた『リチャードホール』のDVDを買いそろえているほど。「下衆ヤバ夫」「栗井ムネ男」がツボにはまってしまい、何もないのに決め台詞が出てきてしまうなんてこともあったそうな。
で、どういう経緯でみのりんが呼ばれたのかというと、“ザキヤマ”こと山崎弘也が『BURN NOTICE 〜消されたスパイ』の吹き替えで出ることになり、吹き替えをやる上でどのようにすればよいのかというのを、声優としてキャリアを積んでいるみのりんに教えてもらおうということで呼ばれたのでした。ところが…みのりんの笑い声は豪快そのもの。ABCラジオの某番組の女性アシスタント並み。それにしても、みのりん、笑いすぎ。
みのりんはもともと歌手を目指していたらしく、養成所でもそのつもりでレッスンを受けていたとのことですが、どういうわけか声優になることを勧められたとのこと。このあたりの経緯は奈々ちゃんに似てるような。
ここで練習として、リスナーに書いてもらったシナリオでみのりんとザキヤマがラジオドラマ*1をやるというのが前半のコーナー。みのりんの歌はよく聞くのですがアニメやラジオドラマはそれほど見たり聞いたりしていません。それでも、みのりんのファンならニヤニヤせずにはいられないのでした。よだれや鼻血が出てきそうでした。
みのりんを代表するキャラといえば長門有希と「このバカ野郎〜!」でおなじみの南千秋*2ですが、みのりんは長門を演じて、ザキヤマは板東英二のものまねをしていました。こればかりは笑うしかないw
みのりんはあまりツンデレキャラはやらないのですが、ツンデレも様になる!
CIAの…
- C:Cuteで
- I:Intelligenceあふれるみのりんを
- A:愛しています
ザキヤマはこれでみのりんに告白したものの…南千秋の口調で断られて見事に玉砕。
わたしはお断りだ!このバカ野郎!!
全国のみのりんファンが鼻血を出すほど興奮したことでしょう。
とにかく、みのりんはうれしそう。さながら、『ぷちトラ!』の収録で甲子園に行き、矢野選手に初めて会ったときの奈々ちゃんと同じような感じでした。
*1:というよりコントに近い。むしろ、これはどう聞いてもコントとしか思えない
*2:「MUSIC JAPAN」でも披露していた。ちなみに、石原真プロデューサーは『みなみけ』の大ファン