茅原実里 出雲大社御奉納公演 ~一期一会~

素敵なご縁を、大切に。

昨年、奈々さんが声優として初めて出雲大社で奉納公演をやって大いに話題になりましたが、今年はみのりんもやりました。ということで、2年連続で行ってきました。

その前の週末は座長公演という名の朗読劇があり、そして今回の出雲大社奉納公演ということで、「みのりんに奈々さんが乗り移ってるやろ!?」と突っ込みたくなりました。

セットリスト

  1. 純白サンクチュアリィ
  2. Love Blossom
  3. Secret Season ~桜色の恋人~
  4. 優しい忘却
  5. Melty tale storage
  6. 境界の彼方
  7. ひとりにひとつの永遠
  8. 月の様に浮かんでる
  9. みちしるべ
  10. 憧れは流星のように
  11. FUTURE STAR
  12. Lush march!!
  13. Tomorrow's chance
  14. 通し道歌
  15. TERMINATED
  16. Paradise Lost
  17. ひとひらの願い
  18. Freedom Dreamer

奈々さんは17曲だったので、みのりんのほうが1曲多くなっています。ちなみに、奈々さんのセットリストはこちら。

  1. アヴァロンの王冠
  2. SEVEN
  3. LOVE&HISTORY
  4. 終末のラブソング
  5. 君よ叫べ
  6. 二人のMemory
  7. 「好き!」
  8. 時空サファイア
  9. suddenly~巡り合えて~
  10. METRO BAROQUE
  11. CEDRIC GLORIA
  12. Synchrogazer
  13. 残光のガイア
  14. テルミドール
  15. NAKED FEELS
  16. Astrogation
  17. 愛の星

サンクチュアリィで大切な歌を歌おう

1曲目は、みのりんの名刺代わりの曲ともいえる「純白サンクチュアリィ」でした。昨年末のライブでは歌っていなかったため、実に8か月ぶりです。

しかし、今回は出雲大社ということでアレンジが変わっており、三味線が加わっています。日本のサンクチュアリィで歌うのにふさわしい曲でした。

甲子園に続いて…

当日は、折から雨が降りしきっていたうえ、気温も前日と比べると10度も下がっていました。しかも、行く途中では蒜山高原SA(米子道)で4月なのに雪が降るという始末でした。
公演中も降り続けていたため、奈々さんの甲子園ライブを思い出しました。

そのため、衣装も好天を予想して「出雲でこんなの着ていいの?」と思うぐらいの露出度の高いものを用意していたのですが、あまりにも寒いため、途中で「Take the offensive」のフライトジャケットを着て歌うというはめになりました。ただし、奈々さんのようにカイロは用意していませんでした。

河口湖ステラシアターには可動式の屋根があるため、いざとなったら屋根を閉じることができるのですが、出雲大社にはそんなものはないため雨ざらしになってしまいます。

久々に歌う曲・定番曲

出雲ではレア曲を歌わなければならないというルールでもあるのか」というぐらい、今まで聞いたことのない曲や久々に披露する曲が多くなっていました。
今回は「FUTURE STAR」、「通し道歌」、「Melty tale storage」がこれに当たります。奈々さんは奈々さんで、「テルミドール」を披露していたこともあって、これでおあいこです。

その一方で、「Paradise Lost」や「Freedom Dreamer」といった定番の曲も披露していました。「出雲でパラロスはいいのか?」と思いましたが、奈々さんも出雲でSynchrogazerを歌ったので、別に問題はないでしょう。

そして、いつも通り旗を振りました。「Lush march!!」ばかりやっているような気がします。

みのりんトラベル in 出雲

2017年、公式ファンクラブ「M-Smile」開設5周年を記念して開催された「みのりんトラベル」。第1弾は沖縄でやっていましたが、好評につき出雲で第2弾をやることになりました。
沖縄には行けなかったので、その無念を晴らすため、出雲に行くことにしました。

1泊2日コースと2泊3日コースがあり、2泊3日コースは前日に出雲へ乗り込み、みのりん御一行を出迎えるというところから始まりました。共通の内容は、終演後にみのりんとハイタッチして、その日は出雲で一泊し、翌日に打ち上げランチパーティをやるというものです。今回は交通手段は各自で用意することになっていました。なので、マイカー参加もOKでした。今回は1泊2日コースに参加しました。

M-Smileに入会して以来、みのりんと握手したり一緒に歌ったり(!)したことがありますが、今回もみのりんとともに素敵な休日を過ごすことができました。

みのりんへの質問

土曜日までに、参加者にみのりんに聞きたいことを募っており、それを無作為に選んでみのりんが回答するというものでした。ちなみに私は「日本武道館・河口湖ステラシアター以外でライブをやりたい場所はあるか」と書いて出しました。

以前、奈々さんがやっていた「しゃべくり007」のパロディを期待していたのですが、実際はそういうことはなく、普通に選んで答えていました。みのりんのファンには変な質問をする人はいないようです。

その中で、「以前にも世界遺産でのライブのオファーがあったが、スケジュールが合わず断念した」とか、「出雲大社でライブといえば、昨年奈々さんがやっていた」という話題が出ました。

また、27歳のころのことはどうだったか、という質問に対して、生まれ年が推測できてしまうような回答をしていました。そういえば、みのりんは奈々さんと同い年*1だったような…。

みのりん楽曲ビンゴ

出雲国でやってもビンゴ(備後)とはこれいかに。

…という冗談はおいといて、みのりんの曲(キャラソン除く)でやるビンゴゲームです。67曲の中から24曲を選び、自分でビンゴカードを作ってやるというものでした。曲は、その時のみのりんの気分で選んでいました。
賞品は、出雲そば・ぜんざい(製造元の標準パッケージ)、Tシャツ・タオル・キングブレードの試作品(色が少し違う)、サイン入りポスター、物販会場に飾ってあった巨大タペストリー、出雲弁早押しクイズの出場権でした。

適当に選んで入れたのが災いして、リーチまで行ったものの、それ以降が続かず景品が出尽くしてしまいました。

出雲弁早押しクイズ

ビンゴの景品にあった謎のカード。それが何かは明かされていませんでしたが、ビンゴゲームが終わったところで、そのカードは「出雲弁早押しクイズの出場権」であることが明かされました。

最初の3問は一般的な出雲弁のクイズだったのですが、すでに「サイリュームをふてぶる」(=サイリュームを振る)というところで「このクイズはただの出雲弁クイズではない」と感じました。事実、次の2問は南千秋と長門有希のセリフを、最後の5問はみのりんの曲の歌詞を出雲弁にしたものでした。

もし出場権を得ていたら、出雲弁で歌ってやろうかと考えていました。

*1:学年は奈々さんのほうが一つ上