甲子園駅改良工事

http://www.hanshin.co.jp/company/press/pdf/20110608-4.pdf

甲子園駅といえば、文字通り甲子園球場の最寄り駅なのですが、1試合で4.5万人もの観客を動員する阪神の本拠地の最寄り駅でありながらホームが狭く、試合が終わるとなかなかホームに上がれない*1という状態で、「各駅停車で帰る場合は久寿川か鳴尾まで歩いて行く」なんてことも普通に行われています。そして、エレベーターがありません。

そこで、54億円を投じてホームの拡幅やバリアフリー化などを中心とした改良工事を行います。

上り降車専用ホームを潰してその分だけ残りのホームを広げ、エレベーターを各ホームに2基ずつ(西改札と東改札それぞれに抜ける)設置します。

*1:特に上りの場合、改札を通ってもまだ前に人がいる状態である。下りはそれほど混んでいない