『灼眼のシャナ』第16話「炎髪灼眼の討ち手」

過去編3部作(原作小説5巻にあたる)の3回目。次回からはいつもの世界に戻ります。
最初はてっきりヴィルヘルミナさんがウィネをやってしまうのかとばかり思っていたのですが、ヴィルヘルミナの相手はオルゴンでした。ああ、とんだ勘違い…。
で、そのウィネはシャナとアラストオルさん…もとい、アラストールとの契約を邪魔しに行くために乗りこんでいたのですが、天目一個に食われてしまいました。間抜け…。そしてその天目一個もシャナにやられて…って、シャナは素手で天目一個をやってしまったっていうから、これは凄いとしかいいようがありません。
そして、シロ(こんな呼び方をするのはシャナだけらしい)に異変が…。白骨だけだったのになぜか肉がついて実体化。実はシロ=メリヒムだったのでした!なかなかいい肉付きっぷり(なんじゃそりゃ)。彼は、シャナに戦い方を身をもって教え、倒された、そうです。

そういえば、シャナの前にアラストオルさん…もとい、アラストールと契約していた、いわば先代の「炎髪灼眼の討ち手」ことマティルダ・サントメールさんも少しだけ出てきましたね。ヘアースタイルがシャナに似ているようですがそれはどうでもいいとして、メリヒムは彼女に恋をしていたんですね。だからシャナに戦い方を身をもって教えていたんですか。

そしてシャナとヴィルヘルミナの別れ。お餞別は…ああ、やっぱりメロンパンでしたか。ヴィルヘルミナさんは甘いものばかり食べないようくぎをさしていますが、見ているとシャナは甘いもの食べてばっかりですよ、ヴィルヘルミナさん!

そしていつもの世界。メロンパンを食べているときのシャナの幸せそうな顔ときたらもう…「萌え」ですな。

しかし、最近、シャナは「ツン」から「デレ」に傾いているような気がします。

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