新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

本日をもちまして、タイトルを「SHANA NOTE from KOBE」から「神戸発・とある男の雑記帳」に変更します。

大みそかの風物詩といえば、何といってもNHK紅白歌合戦。今回は第60回という節目であるのですが、注目すべきは水樹奈々が声優として初めて出場」であります。

これまで、声優界から紅白に出る、というのは一度もありませんでした。最近は声優の曲が人気を博しており、オリコンチャートの上位に食い込むことなど珍しくないのですが、なかなか出てきませんでした。特に、“声優アーティスト”としてトップクラスの人気を誇る奈々ちゃんは「いつ紅白に出てもおかしくない」といわれ、毎年11月になると「奈々ちゃんは紅白に出るかな?」という話でもちきりでしたが、2年連続でダメでした。*1

ところが、2009年に入ってNHKは積極的にアニソンや声優の曲を取り上げるようになり、「アニソンのど自慢」「MUSIC JAPAN アニソンSP」などが放送されました。そしてその集大成として、紅白歌合戦に奈々ちゃんを出す、というところまでいきました。

実際に見てどうだったかというと、「もうちょっと持ち時間を長く取ってほしかった」ぐらいでしょうか。

*1:ただし、2007年は大阪・中之島でカウントダウンライブをやるとかなり前から決めていたため、出られないのはある程度仕方ない