『Angel Beats!』最終回

金沢市の仲村さん」とは、ゆりっぺのこと。ゆりっぺのフルネームは「仲村 ゆり」。顔が似ているからといって、「涼宮 ゆり」ではありません。

天使ちゃんがやりたかったこと。それは「卒業式」。最後まで残った5人(ゆりっぺ・天使ちゃん・音無・日向・直井)で卒業式をやることになりました。

時系列的には、12話の3日後。ゆりっぺは保健室で寝ていました。

…最終回だってのに、前半はギャグ回。ゆりっぺは暴走する、天使ちゃんが書いた歌詞は「麻婆豆腐」だらけ、さらには日向が変装して卒業証書を渡す…。

でも、後半になれば、最終回らしく、自然と泣けてくるのです。直井「女の泣き顔など見たくない」…自分が泣いてしもうてるやないか。「音無さん…」

そして、日向も、ゆりっぺも。残るは音無と天使ちゃん。実は、天使ちゃんは生前心臓移植を受けており、ドナーは音無だったのでした。天使ちゃんは、死後の世界で音無に「ありがとう」というまで消えられなかったのでした。音無はどうなったのか…気になる。

最後の最後。音無と天使ちゃんの生まれ変わりと思しき二人が、渋谷で出会うところで終わり。