『とある魔術の禁書目録II』#4
ややこしいったらありゃしない。ほんまにも〜…ということで、4chで第4話を見ました。
今回はインデックスちゃんの見せ場が4倍(当社比)。いつもこれぐらい活躍して見せ場を作ってほしかったんだよ。それにしても、今回は(関西では)1時間半後の作品のヒロインと(ポジション的な意味で)かぶってるような。
オルソラが連れ去られてしまいました。どうなるのかというと、裏切り者として処刑されてしまいます。
これはローマ正教の内部での問題なので、当麻たちが無理やり首を突っ込む必要はないのですが、建宮は「戦う理由がある」といって敵地の教会へ向かいました。
残りの3人(インデックスちゃん・当麻・ステイル)は学園都市へ帰るのですが、当麻がただで引き下がるかというと、そんなはずがありません。インデックスちゃん「魔術師の問題だから、当麻が無理に関わる事はないんだよ」…とはいうものの、当麻のことなのでコンビニへ立ち寄るふりをして敵地へ走ってしまいました。
その教会では、オルソラが集団リンチを食らっていました。結界を張ってその中でやっています。が、当麻の右手にかかればこんな結界はすぐ破られてしまいます。たとえ相手が女であろうと容赦しないのが当麻。
事前に打ち合わせをしていたかのように、ステイル、インデックスちゃん、そして建宮がやってきました。やることはただ一つ。アニェーゼ部隊からオルソラを奪還すること。アニェーゼ部隊を始末するのはステイルと天草式の面々で、その間に当麻はオルソラを連れて逃げだします。
さぁここから、みんな大好き、我らがインデックスちゃんの見せ場が始まります。インデックスちゃんは技を2つしか持ち合わせていません。先週出てきた「強制詠唱(スペルインターセプト)」と「魔滅の声(シェオールフィア)」。ここで使うのは「魔滅の声(シェオールフィア)」。10万3000冊の魔道書の知識をもとに、相手の魔術の根幹を支える信仰や教義の矛盾点を徹底的に糾弾することで相手の精神を一時的に破壊するというものであります。効果抜群。
インデックスちゃん最高や!ビリビリなんか最初からいらんかったんや!!
でも…生き残ったシスターたちは、万年筆を耳に刺してシェオールフィア破り。そんなことまでするか? 血が流れるシーンまで生々しく描いてあり、それをMBSは堂々と流していました。