アイドリングストップを体験
今日は兵庫日産へ行って、K13マーチに試乗してきました。
K13マーチの売りといえば、何といってもアイドリングストップ。おかげで燃費は26.0km/L(10・15モード)。ただし、一番安いグレード(12S)には付いていません。
試乗車のグレードは「12X」で、タコメーターこそありませんがアイドリングストップは付いています。タコメーターがあれば、エンジンが止まったかわかりやすいのですが。
ということで、乗ってみました。
アイドリングストップする条件
- エンジンが温まっている(低水温ランプ*1がついていない)
- 20km/h以上からブレーキを踏んで完全停止
- ハンドルに力がかかっていない
- こう配は6%以内
すべての条件を満たすと「AUTO」ランプが点灯し、完全停止するとエンジンも停止します。MT車の場合、クラッチペダルに再始動スイッチを仕込んであり、クラッチペダルを踏むと再始動しますが、CVT車はクラッチペダルがないため、どのようにして再始動するかというとブレーキペダルから足を離して0.4秒で再始動します。ブレーキからアクセルに踏み変える間に再始動するため、素早く発進することができます。
スペック
エンジン進化型エコカー「PURE DRIVE」
- K13マーチ(アイドリングストップ)
- DNT31 X-TRAIL(クリーンディーゼル)
- HY51フーガ(ハイブリッド)
- C26セレナ(アイドリングストップ)