携帯電話各社から夏の新機種が出揃いました。その中から気になるものを拾っていこうと思います。
EXILIMケータイ W53CA
薄型テレビのブランドをつけた携帯電話（「AQUOSケータイ」「BRAVIAケータイ」）なら聞いたことはありますが、デジカメのブランドをつけた携帯電話はこれが初めてでしょうか。とにかく「カメラが強いケータイ」です。
5.1メガピクセルに手振れ補正、高感度・高速シャッター、さらに、画像処理エンジンにまでこだわったのはこれくらいのものでしょうか。
ただ一つ気がかりなのは、カメラのスペックが高すぎて、一時期「購入即解約」してカメラだけを使おうとするというよからぬことが流行ったのですが、この機種でもこういうことは起こらないのでしょうか。
ただし、最近のワンセグ携帯電話では「解約・機種変更後はテレビを見られません」という風な対策を採っているので、カメラでも同じような対策はしているでしょう。
W52SH
シャープのワンセグ携帯電話なのに、「AQUOSケータイ」じゃないんです。サイクロイドスタイルでもないのです。なんでかな？かな？
ウォークマンケータイ W52S
あの「ウォークマンケータイ」に2代目が登場。なんと、内蔵メモリーが2GB！ これだけあれば外部メモリーを買わなくても好きな曲がたっぷり入るから、なんてお得なケータイなんでしょう！？
しかし、スタイルはスライド式。*1スタイルはいいけど、液晶がすぐ汚くなる上に、キーが小さくて操作しづらい。
