「うたわれるもの」第17話

二日酔いに苦しみ、その上レナちゃん…もとい、ユズっちにKOされたオボロがなかなか不憫だった。

オボロは二日酔い。なぜかというと、ティアマトー…もとい、ドリィ&グラァに無理やり飲まされたから。それだけでもやばいけど、3人そろって裸?で寝てるときのほうがもっとやばかった。だって、ドリィ&グラァは髪を下ろすと女の子っぽく見えるから…。ドリィ&グラァって、男なの? それとも女なの?

で、エルルゥに二日酔いの薬を頼んでおいたのはいいけど、はちみつを入れてしまった(これは、アルちゃんがなかなか薬を飲みたがらないときに使う手段)ばっかりに「…」な薬になっちゃった。アルちゃんには効果的だろうけど、わたしだって飲みたくない。

それよりも、ベナウィに仕事を押し付けるハクオロさんもどうかと思うが。筆を握りつぶしたのはたぶん、「おれに仕事を押し付けやがって…」という言葉では表せない抗議…だと思う。

カルラさんは昼間から飲んじゃって…ってのはよくある話なのでスルー。そういえば、カルラさんは酔っ払うとエロくなるような。

久々に登場、行商人(出入り商人?)のチキナロ。何を持ってきたかというと、霊獣「ミキューム」。トウカさんはミキュームにメロメロ。「はにゃ〜ん」(NHKの某アニメより)「はぅ〜、かぁいいよ〜! お持ち帰りぃ〜」(関西テレビの某アニメより)
ついでに、シャナちゃん…もとい、カミュちゃんもいつも通りになってた。

ところが、エルルゥいわく「ミキュームの肝は万病に効く薬になる…って、おばあちゃんが言ってた」(間違えても“ばっちゃが言ってた”としてはいけない)。オボロのシスコン魂に火がついた。「買った!!」(注:ハクオロさんは「ムックルがいるから」といってあまり買う気がなかったようだ)

でも、身の危険を感じたミキュームは、どういうわけかアルちゃんのもとに逃げ込む。どうしてもミキュームの肝がほしいオボロは、「はちみつで釣る」という常套手段を…って、「やだ。オボロ蜂の巣持ってない」「ガチャタラ殺されるって言ってる」…ぜんぜん効いてないし。しかも、レナちゃん…もとい、ユズっちいわく「そこまでして治りたくない」。それだけならまだいいとしても、「そんなおにぃちゃん大嫌い」というオボロにとっては屈辱的なせりふ(たぶん威力はトマホークとテポドンスカッドBミサイルを足して313倍したぐらい?)が飛んできて…オボロはやけ酒をした。

で、ミキュームには名前をつけた人を主人だと思い込む性質があるらしく、アルちゃんが「ガチャタラ」なんて名前をつけたばっかりに、アルちゃんの2匹目のペットになってしまった。ちなみに、チキナロによるとかなりいいお値段だそうな。代金は…オボロの全額負担(給料からしょっ引かれる)かな?かな?

夜。ハクオロさんとクーヤが話し込む。本人は否定していたがハクオロさんは「好色皇」だといわれているとか。

で、クーヤが顔を見せると(「ハクオロさんはなぜ仮面をしているのか」というと「きみだって顔を隠してるじゃないか」と突っ込まれたから)…そ、そのヘアースタイルは…セイバー!? あ〜、だから「クーヤは川澄綾子?」だなんていわれてたのか〜。って、もしそうなっていたとすれば、シャナちゃんと吉田一美さん、今度は茶屋町*1から大淀中*2に場所を変えて共演、ってことになってたかも。

今回の声優ネタ

これは、初登場だ。

これは、すっかり定番。

  • 「レナちゃん…もとい、ユズっち」
  • 「シャナちゃん…もとい、カミュちゃん」

それなら、こんなのもできるんじゃないかな?かな?

*1:毎日放送の本社所在地

*2:朝日放送の本社所在地(2008年まで)