以前、デジタル一眼レフについてメーカー別にいろいろ書いてみたことがありましたが、今回はそのノートパソコン版でも書いてみましょう。
ネタ自体は1ヶ月も前から温めていたのですが、書くのを忘れてずっとほったらかしにしていましたw
東芝
主な製品名:dynabook libretto Qosmio
- 東芝といえば、日本(世界)初の実用になるノートパソコン「DynaBook J-3100SS」を送り出したことで知られている。
- 長らくポインティングスティックにこだわっており、「アキュポイント」という。
- 現在、アキュポイントを装備した一般向けノートパソコンは売られていない。
- 「アキュポイント」を搭載した機種は、クリックボタンの配置が他社とは異なっていた。
- Qosmioの最上級モデルには160GBのHDDを2台積んだものがある。ちなみに、そのQosmioは43万もする。
- ハイスペックモデルは「Qosmio」だが、実は隅っこに「dynabook」ロゴがある。
- 「ぱらちゃん」なるキャラクターがいる。
- 東芝のパソコンを買うとぱらちゃんグッズがもらえる。
- Qosmioは重すぎて、モバイルユースにはまったく向いていない。
日立製作所
主な製品名:Prius*1 Note FLORA 210/210Se/250/270
- 現在、ラインナップが3機種(2007年夏モデル)しかない。
- 15.4インチワイド液晶搭載機で統一されている。
- 最上級モデルはテレビチューナーを積んでいるが、富士通や東芝のテレパソとは異なり、チューナーが外付けでUSBケーブルでつなぐようになっている。パソコン自体はテレビなしモデルと同じ。
- スイッチひとつでタッチパッドをキャンセルする機能が全機種についている。
- マニュアルには「ポインティングパッド」と書いてあるが、スイッチでタッチパッドをキャンセルすると「Touchpad Disable」と出る。「ポインティングパッド」「タッチパッド」の呼び名が統一されていない。
- 最近、筐体をぜんぜん変えておらず、旧型と新型でまったく見た目が同じだったりする。
- かつてはモバイル用機種として「Prius Gear」が出ていた。
- ハイスペックモデルは「Prius Deck Note」、テレパソは「Prius Air Note」だった。
- Prius Air Noteは現在のものとは異なり、チューナー内蔵である。
- 現在は企業向けモデルとなっている「FLORA」だが、1996年〜1999年までは「FLORA Prius」というややこしい名前で個人向けモデルも出ていた。
- さらにその前は「FLORA PX」だったり、企業向けと区別せず単に「FLORA」として出ていた時期もあった。
松下電器産業
主な製品名:Let'snote TOUGHBOOK